旅がしたい
春は旅立ちの季節ですね。今回読んだ本はそんな季節にぴったりの作品だと思いました。読書メーターに投稿したので転載します。旅のラゴス [ 筒井康隆 ] 主人公ラゴスの放浪記であると同時に旅を通じての文化人類史学の文献といった印象だ。筒井氏ならではのSF手法によって、時間や空間(背景)や現実の常識に囚われず表現が自由なので、ストーリーの展開は壮大で奇想天外、次に何が出てくるのかとわくわくしてとても引き込まれた。よく、小説を読むことはその世界を旅する等と比喩するが、それを実体験するのに相応しい作品だと思う。 吉田カバン PORTER ポーター バッグ商品レビューを書いてもれなく500円QUOカード!★送料無料・...価格:14,040円(税込、送料込)