アンソロジー
おはようございます。真空タンブラーはピンキリ、沢山あるけど、いよいよ買って使ってみた( ◠‿◠ )確かに、ホットは冷めるまでの時間が伸びたし、クールは氷がなかなか融けない。本当はサーモスのが欲しかったけど、妥協した廉価版のこれでも十分効果がある。一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。寮の七日間 [谷原秋桜子,野村美月,緑川聖司,加藤実秋]①舞台は紅桃寮②404号室が開かずの間③事件の発生から解決迄が七日間という共通の設定で、4名の作家が腕を振るうオムニバスだ。緑川聖司以外は初めて読む作家さんだったが、作風は当然ながら共通の設定なのに視点やプロットが全く違うことに驚いた(当たり前か(笑)) 中でも、美大附属高校の春休みの寮を舞台にした青春群像劇、谷原秋桜子の「聖母の掌底突き」と、にほひ発つ女子寮を舞台とした野村美月の「桃園のいばら姫」が良かった。後者は冒頭のアプローチで百合系なのかな?と、読んでいてなんだかドキドキした(笑)