アンソロジー
おはようございます。雨ですが、その厚い雲のおかげで涼しいです。昨日の最低気温が今日の最高気温くらい!部屋も涼しいので掃除がはかどりそうです。一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。大崎梢リクエスト!本屋さんのアンソロジー [ 飛鳥井千砂 ]大崎梢アサイン豪華10名の作家による本屋が舞台の短編集だ。読書が日常じゃない人に「お前は暇か?」と言われても「読書は自分の視野や世界を広げること」と信じて止まない自分は一向に気にせず本を読むし買う。今回、有栖川有栖は始めてだったが、改めて長編を読んでみたいと思ったし(笑)例えばミステリーやSFホラー系に精通した作家さんが、身近な本屋さん縛りの物語にどんな味付けをしてくるのかワクワクした。故にテーマ縛りのアンソロジーは、短編だけに色濃く作家の個性が滲みだし、果して自分の読書の幅も広がると言える。極堪能した。