in 49 days
今朝もうっすらシャーベット状の雪が積もっていました。コート着ていくかな。おはようございます。drです。一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。天国までの49日間 [ 櫻井千姫 ]虐めを苦に飛び降り自殺した14歳の折原安音の49日間の物語。中学生に限らず世の中から虐めは決して無くならない。でも、自死を減らすことは出来るはず。きっとこの作品は今虐める側にいるの人は読まないと思う。一方で虐められている人が読めば、荒れたココロに寄り添うと思う。後悔は絶対に先に立たない。みんなほんの少しで良いから相手の気持ちを想像し寄り添うことが出来たら良いのにね…。49日間、安音に寄り添ってくれた同じクラスの榊洋人に、安音が「榊、生きてね。あたしの分まで頑張って生きてね」と云ったシーンにグッと来た。