キュリー
おはようございます。昨日のOFFは掃除洗濯買物を午前中に終わらせ、午後はどっぷりDAWの作業に没頭しました。あ、ちゃんと本も読みましたよ。化学大好きです。一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。化学探偵Mr.キュリー [ 喜多喜久 ]喜多さんの作品は幾つか読んできたが、化学フレーバー満載の探偵ミステリーの本作は連作短編でとても読み易い。シリーズが長く続いているのも頷ける。四宮大学理学部化学科”通称キュリーこと”沖野晴彦准教授と、同大学庶務課に勤務する主人公七瀬舞衣の二人が、学内外で起きる様々な事件を解決していく。「万物は流転する」即ち変化しないものはない。それが物質であれば化学変化といい、同じく人の心や考えも時間の経過とともに変わっていくものだ。ちょっとユーモラスで気軽に読める緩さが好きかも。シリーズを追いかけようと思う。