2021年11月の記事一覧 | drのブログ

交際欲と物欲

閑散期を狙った黒字の金曜日で消費は伸びたのだろうか。自分は結局反応しなかったな。タイミング的に「今」欲しいものが無かったからだけど。明日からお金の掛かる師走に入るけど、忘年会の話はなさそう。交際欲を物欲に回すか(笑)会社行ってきます！

2021/11/30

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八丁堀

ギリシャ文字は化学や物理や数学でよく使いますね。ニュースで取りざたされている「ο：オミクロン」は、１５番目の文字です。デルタが流行りましたが、それは４番目なので、そこからかなり進化したんですね。一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。大江戸科学捜査八丁堀のおゆう妖刀は怪盗を招く [ 山本巧次 ]現代と江戸二つの時代を往来し江戸で起きる難事件を解決していく八丁堀のおゆう第七弾。今回は旗本の屋敷から金と銘刀が盗まれる。犯人は屋根から侵入し、盗った金は貧乏長屋に投げ入れられたと云う。事件現場に駆け付けたおゆうはその手口にうっかり「下手人は鼠小僧か？」と口走ってしまう。伝三郎や源七たちにその呼び名が採用され焦る💦おゆう⒲果して本当に後世に名を残す鼠小僧なのか？すっかり蘭学者として江戸の町に馴染んできた宇田川も大活躍。伝三郎と宇田川の間で揺れ動く優佳の心情❤も読み所。一話読み切りのミステリーも良かった。

2021/11/29

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秋を諦めて

アスファルトではないところにはうっすら雪が積もってました。秋を諦めて、衣替えしました。コートとかダウンとか、セーターとかをクローゼットからひっぱり出して安心。冬ですね。何だか、最近漢字変換が引っかかる感じ？遅いんだけど💦なんだろう？？なぜだろう？？

2021/11/28

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宇宙戦艦ヤマトのワープ

『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』と『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』を観ました。昔TVで放映していたヤマトは観たことがあります。それとストーリーの概枠は同じだけど、映像技術の進歩によって今風にアレンジされていたり、キャラの変更や追加、サイドストーリーも沢山あり、面白かったです。ヤマトは移動手段と回避戦術の為にやたらと「ワープ」を使いますが、ワープは現在の科学では実証されていません。そんな「ワープ」という言葉は、実現性の確度よりずっと多く日常的に聞きます。「近道」という意味で使われている様です。ちなみに、「コンビニワープ※」は危険なので、止めてもらいたいです。現在の科学では出来もしない「ワープ」という言葉が、こんなに浸透しているのは、やはりヤマトの影響なのではないでしょうか。これは狭い日本国内だけのことかもしれませんね？※自動車が交差点の角にあるコンビニの駐車場を横切って走り抜けること。手前の信号が赤で左折する場合が多い。

2021/11/27

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りんご

おはようございます。週末です( ◠‿◠ )今年収穫された林檎（ふじ）が食べたくなりました。産直で買ってこよっと(^^)/

2021/11/26

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ギフテッド

おはようございます。若干、低気圧頭痛です(._.)SFは大好物です。ぐいぐい引き込まれ楽しめるので、自分の中ではエンタメ色が強い。一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。ギフテッド [ 山田宗樹 ]生命は本来、瞬間移動が出来るのが真実だとしたら、今の常識と科学に担保された人や法や社会は瓦解するだろう。常識の危うさを問い生命観さえ定義し直す作品、とても面白かった。未知の臓器を授かって生まれてきた人々をギフテッドと呼ぶ。彼らは見た目も遺伝子も人と変わらないが、身体の中に機能性腫瘍があり、超能力を有するとされていた。とある事件をきっかけに、超能力の暴走によるテロや虐殺を恐れた政府は、彼らの腫瘍を病気とみなし治療を試みる。だが…。実は人は未だに生命を定義出来ていない。誰も死の真実（死後）を知らないからだ。

2021/11/25

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追想

追想とは「過去を思い出してしのぶこと」この言葉にエモを感じるのは年齢的なこと？(笑)一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。追想の探偵 [ 月村　了衛 ]個人情報保護が厳しくなった現社会において、会いたい人を探し出すのは極めて難しい。黎砦社の神部実花は、ゴジラやウルトラマン、仮面ライダーといった昭和後期の特撮映画ファンに向けた雑誌「特撮旬報」の編集者だ。実花は次号の特集記事の為、特撮技術で多くの功績を残すも突如引退し行方が分からない佐久田政光を探すことになった。生きていれば８０歳、４０年もの年月は彼と親交を持つ人でさえ探すのを困難にさせた。人が死にまくることが無いからか、今迄に読んだ月村了衛の作品とは雰囲気が違った。人探しの探偵というニッチな題材にも感服。

2021/11/24

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勤労感謝

こんにちわ。北海道に行ってました。昨日までは北海道の11月とは思えないほど暖かくて、今日急に寒くなって、雪までふってきたので驚いています。青森も山は雪が降っています。少しだけ南でも、寒さは余り変わりませんね。自分自身の勤労に感謝します(^^)/

2021/11/23

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黒字の金曜日

ブラックフライデーという商戦だけど、欲しいものがないっていうか、あまり振り向けないなぁ。１月と７月はセールの月だけど、加えて１１月の閑散期にセールという雰囲気は消費者としてはうれしい。楽天市場うろうろするかな(笑)やっと週末だぁ~。忙しかったです。でも、うちの会社明日から４連休❤やったぁ！会社行ってきます。

2021/11/19

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季節変動

ガソリンと灯油、高いよぉ(>_

2021/11/18

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捕食からの生存

人は体験していない現実を情報として得ることで将来を予測し生存性を高める捕食されていた過去を知る遺伝子が死の確率を下げさせようとしているのかもしれない

2021/11/17

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紅ショウガ

紅ショウガって引き立てるよね~。赤い色は料理のビジュアル的に、味はアクセント的に。＊一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。怒り（下） [ 吉田修一 ]上巻の感想を書いている傍から気になって、そのまま一気読みした(笑)どうしてその人を信じてあげられなかったのか？どうしてその人を許すことが出来なかったのか？「怒り」に抗える唯一の手立ては「信じて許すこと」だ。この作品を読んで、これまでそう思ってきた自分の答え合わせが出来たと思う。洋平と愛子、直人と優馬、泉や辰哉、彼らのやるせなさと行き場の無い怒りが伝わってきて心が痛んだ。この作品に出逢えて良かったと思う。本だけで満足だが映画も観たいと思う自分を許容したい。流石の吉田修一、とても好きな作品になった。

2021/11/16

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アンガー

昨日は一日中雨が降ったり止んだりで寒く、ちょっとした買い物した外は、多くの時間を読書に充てました。読書の秋の一日といって良いです。そんなに時間を費やしたのは、引込まれる作品だからだと思います。怒り（上） [ 吉田修一 ]映画は観てないが映像が目に浮かぶ。現場に残されたダイイングメッセージは「怒」物語は八王子で起きた殺人事件から始まる。外房の漁村、沖縄の離島は疎遠的な希薄さに、逆に歌舞伎町の様な人のるつぼに身を置く事で、自らを再設定しようと足掻く人々がいる。この三地点を舞台にして描かれていく怒りが、纏わり付く冬の海水の様で怖い。事件を捜査する刑事以外は時系列がわからないし、複数の視点で描かれている為、主人公が誰なのかもわからない。それでもバラバラの怒りのベクトルが徐々に一本に捻じり束ねられていく展開に引き込まれる。下巻へ。

2021/11/15

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セキュリティー強化と引き換えに

先日Googleのセキュリティ強化（機密情報に関する操作をブロックしました）の機密情報に関する操作をブロックしましたについて書きました。本人確認が出来ていてログインはできているけど、Youtubeの自分のチャンネルのコンテンツにアクセスできないという問題ですが、昨日それがもとのように出来るようになりました。良かった。ネットで拾った情報では、「７日間グーグルにログインしっ放しにすれば、今アクセスしているデバイスが常時の本人であると認められる」とあったので、その対処が正しかったということになります。胸を撫で下ろしているところですが、たまたま「ザ・サークル」という映画を観てしまい、ログインしっ放しは止めたいとも思います(笑)ログアウトしたら、また入れなくなるのかな？対処もわかったので、それも試してみたいと思います。＊昨日、録っておいた「ザ・サークル」という映画を観ました。巨大なソーシャルネットワーキングサービスがもたらす脅威を描くサスペンスです。まさにグーグルみたいな企業を舞台にしていて、便利さや合理性と引き換えに、個人情報の開示や監視を許容をすることの怖ろしさが描かれています。このブログによっても、ｄｒの個人情報が世界の誰かへ開示していて、それを許容している自分がもう当たり前になっていることに気付きます。匿名で１５年もやっていれば、リアルがバレているんでしょうね(~o~)

2021/11/14

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リアルフェイス

おはようございます。ついに昨晩ストーブを使用しました。ストーブの気温計をみると室温が１３℃だったので妥当だと思っています。灯油が高いよ~(=_=)一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。リアルフェイス [ 知念実希人 ]手塚治虫のB・ジャックで得る厳しい教訓と奥田英朗の伊良部先生の愉快さを同時に楽しめるミステリー。美容形成外科医の柊貴之は、手術は魔法の様だが金に汚い人格破綻者と言われている。日本人の美容整形への偏見もよく解る。主人公朝霧明日香は大学での研究の傍ら、欠員となった柊のクリニックで麻酔科医としてバイトすることになった。法外な料金だが完全守秘の為、訳ありの患者ばかりやってくる。身体醜形障害という精神疾患を初めて知って、ネットにその病に罹った人の画像があったのに気付く。美容形成外科が精神外科と言われる理由も知った。

2021/11/13

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アフター

おはようございます。今週は仕事忙しかったのですが、今日はお客さんも来るので「とどめ」です。コロナが落ち着いたのをよい機会にリバウンド状態？夜は会食もあって、週末に呑みに行くというのもかなり久し振りです。

2021/11/12

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Morgan James

懐かしいAQUAの名曲、Barbie Girlのヴィンテージなアレンジです。リアルバービーのコスプレが可愛い。それにしても、このモーガンジェイムスさん、歌上手い！また好きなアーティストが出来ました❤こちらも良いです♪

2021/11/11

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中川恭次郎

少なくとも文系ではなく、中高は特に現国と古文が苦手だったｄｒにとっては、明治後期の文壇とかって凄く遠い世界だった。そんなｄｒが今や、１年に１００冊以上読むようになってるなんてね。一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。代筆屋中川恭次郎の奇っ怪なる冒険[ 大塚　英志 ]明治後期の文壇を舞台にした探偵小説。主人公ではないが当時の田山花袋や岡田美知代、柳田國男等実在の作家が沢山出てくる。丁度最近、田山の蒲団をモチーフにした中島京子のFUTONを読んでいた為、相関や背景はすっと入ってきた。半ば作家の道を諦め代筆を生業としていた主人公中川恭次郎は、ある日、田山の小説に出てくる少女に酷似した女を見かける。ただ、この世のものとは思えぬその美姿は直ぐに消えてしまった。恭次郎は文壇の仲間井上通泰を訪ね、その少女の謎を探ることになる。本作の様なタッチで文学史や文壇を知る事ができて楽しい⤴

2021/11/10

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ｄｒの夢

何度も見る「ある夢」をまた見た。ディティールは違うけど、出先（イメージは関東の西の方）から自宅へJRに乗って帰ろうと思うのだけど、乗り過ごしたり、間に合わなかったりして自宅には辿り着かない。（途中で目が覚めるから）何かの暗示？どうやら、リアルで仕事が上手く行かない時や差し迫っている時に見る夢なのかもしれない。会社行ってきます！

2021/11/09

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ぐるぐる猿

Y.T.のセキュリティーの問題ですが、ヘルプもよくわからないし、続行とキャンセルをぐるぐるするので、とりあえず、Googleに７日間ログインしっ放しにして様子をみることにしました。一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。ぐるぐる猿と歌う鳥 [ 加納朋子 ]「あや」と名のった女の子との淡い記憶、幼少の記憶は印象深くいつまでも住み続けるものだ。主人公の高見森（シン）は父の転勤で北九州へ引っ越してきた。郊外にあるその工業団地には、隣接した従業員の社宅が縦横整然と建ち並ぶ。シンは同じ社宅に住む子供達とすぐに打ち解けたが、神出鬼没の「パック」と呼ばれている一人の少年の素性については誰も教えてくれない。加納さんの作品らしい優しさが一杯で、成長する少年たちの心情が、少年たちの目線でいきいきと表現されていると思う。国語の教科書か試験問題に抜粋されそうな物語。良かった。

2021/11/08

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Y.T.のセキュリティー強化

こんにちわ。もう暗いのでこんばんわな感じですけど、今日は３連休の最終日、ちょうど明日の仕事がきになってきたところです（汗）今日は天気が良かったので、小一時間ウォーキングしてきました。徐々に暖かくなってきて小一時間で一汗かきました。Googleの「機密情報に関する操作をブロックしました」に手こずっています⤵「自分の動画」のところへ入れなくなりました。英語を直訳したようなヘルプを見ても対処が良くわかりません。ハッカーに対するセキュリティー強化には賛同するけど、ユーザーには不親切だと思います。

2021/11/07

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ヴァイオレットエヴァーガーデン

今日は天気が秋晴れだったので、頑張って愛車の洗車＆冬に備えてWAXしました。金曜ロードショーで２週連続でやっていた「ヴァイオレットエヴァーガーデン」、とても良かったです。何度も涙腺が崩壊。録画しておいたので一気に２作観たのですが、にわかFANになってしまいました。

2021/11/06

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最後のR

こんばんわ。今日は今シーズン最後のゴルフに行ってきました(*^^*)途中にわか雨があったものの基本的に晴れていて気持ちが良かったです。その為か、自分的には満足のスコアでした。何よりボールを一つも無くさなかったのが嬉しいです(笑)上がってからの紅葉を観ながらの♨が良かったです！土日はお休みなので、のんびりしようと思います。

2021/11/05

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酔いの燃費

おはようございます。昨日は超久し振りの飲み会でした。久々だったせいか、お酒の量に対して酔いが回るのが早かったです(≧◇≦)二日酔いにはなりませんでしたが、しっかり酔っ払った感覚を味わったのは本当に久しぶりなんだなと思います。会社行ってきます！

2021/11/04

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しみます

おはようございます！今日は祝日ですがｄｒは出勤日です。その代り金曜日が休みで３連休になるのでラッキーかも。暖かい日が続いていて冬を前に足踏みですが、ホットコーヒーの温かさが身体に沁みます、美味しいです(^^)/でわ、会社行ってきます！

2021/11/03

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私の存在は…

存在を証明するより、存在しないことを証明する方が難しい。一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。私は存在が空気 [ 中田永一 ]ドラえもんや星新一好きには堪らないネタ満載の恋愛短編集、読み易かった。瞬間移動、念力、遠隔熱放射等の超能力を持つ主人公が登場し、物質の縮小拡大、透明人間、量子トンネル等のSF要素も満載だ。一方で押し付けのない程度の教訓が得られるところが中田永一らしい。周りから存在が薄いと言われている主人公が実は本当に透明になれるという表題作（私は存在が…）も良かったが、目線を合わせた物質を発火させる程の熱を送ることができる（ファイアースターター湯川さん）が一番良かった。めぞん一刻みたいな設定がツボで続編が読みたいくらい⒲

2021/11/02

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いつまでも隣にいてくれる人

おはようございます。朝晩は冷えます。ベッドから出辛いなぁ(笑)一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。永遠のとなり　[ 白石一文 ]再発した癌を乗り越え地元博多で文具店を営む×３の敦と、鬱病と退職と離婚により地元にUターンしてきた精一郎、二人は小学生からの親友だ。離婚を繰り返す敦が病床で精一郎に「夫婦でも恋人同士でも片方が死んでしまった時に、残されたもう一人が取り返しのつかないようなダメージを受けてしまう関係は間違っている」と云った。この言葉に自分も、いつまでも隣にいてくれる人の存在について思案した。決して大団円ではない終わり方がよりリアルに感じる。久し振りに読んだ白石一文、思索的な薄暗い草原に差し込む光のような希望を感じた。

2021/11/01

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