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カテゴリ:雑感
メディアに
触れない日がない。 * 一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。 天上の葦 下 [ 太田 愛 ] 何を信じれば良いのか?メディアは敵か味方か。事実確認よりも報道規制や忖度が優先し、本当に伝えるべき事実を発信出来ない戦況の捏造があった。今だって、複数のメディアが同じ内容を一斉に正確に報道する。まるで誰かの都合の良い物語に思えてくる。報道がなんらかの圧力によって操作されていても、今だにそれを信じさせられている我々は、この先どうしたら良いのだろうか。AIの進化でフェイクを見極めるスキルも必要になってきた。脚本家太田愛の筆致のリアルさに吸い込まれ、登場人物は脳内映像で躍動した。読書の秋に際し強く痺れた作品。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/11/10 08:06:49 AM
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