Once in a Blue Moon

昨夜、幼なじみの経営する

鮨屋にふらっと寄ってみた

カウンターだけの小さな田舎の店

独りで、少し飲んで帰ろうと思っていたのだが

店主の幼なじみと言うことで

見知らぬお客さんに声を掛けられた

歳は、間違いなく後期高齢者

大手問屋を退職して、

今も、ご自分で流通業を経営しているそうだ

今までのご自分の経験談、日本の歴史、思想etc

約5時間の授業を受けることになった

印象に残った言葉は

いつの時代も　日本史、世界史を学び　

今、自分自身の生きている時代を経験し

それぞれの歴史を評価する

そして、その評価を踏まえ

子供に歴史を教えていくことが大切

ううう・・・難しい

でも、何となく分かるような気がする

歴史の知識の幅は違っても

私たちは・・

それを繰り返して生きているのかもしれない

随分、長時間の授業だったが

違う世代の方に教えて頂くことは

まだまだ、沢山ある

実際に経験してきた方々の生の声を

時間も遅くなったので

握手をして

お先に失礼させて頂きました

そして、今朝、幼なじみから電話があった

昨夜のお礼

お客さんが、凄く喜んで下さったこと

そして、私のことを大変に気に入って下さったこと

を伝えてくれた

生ビールをご馳走になったうえに

思想を聞かせて頂いて

褒めて頂いて

そして、喜んで頂いて

利害関係も無く、不信感も無く

ただ、素直に相手の話を聞くだけ

これが、幸せと言うものなのだろうか？

勿論、そこには笑顔があった・・・

PS・・・・

実は、最近、仕事の整理が付かず

ブログ更新が遅れています

また、訪問頂いた方々のお返事も

ぼちぼち、更新していきますので

宜しくお願い致します

それから

お蔭さまで、親父は元気に過ごしていますyo