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カテゴリ:音楽
もう18年前位ですか。。。このパソコン買ったのは。 Apple Macintosh Classic です。最後のコンパクトマックですね。 それまでは会社から記念品として貰った DOS の PC を使ってたんですが、パソコンで音楽をやりたいと思い始めたんですよ。そうなると当時はやっぱりマックなんです。 Windows なんてまだ使えるシロモノかどうかのレベルの時代です。そんな頃に既にマウスで操作するグラフィカルなユーザーインターフェースを確立していたマックは、異質の存在でした。グラフィックデザイナーや音楽関連の人は必然的にマックを使うという感じでしたね。但し、もっともっと上位モデルですが。。。 で、音楽でどういう使い方をするかなんですが、マックとシンセサイザーを MIDI と言う規格で繋いで、マックでシンセを演奏させます。TM Network がステージにパソコンを持ち込んで複数のシンセを演奏させていましたが、そんな感じです。所謂、打ち込みですね。 モニターは9インチのモノクロ、MPU はモトローラ 68000、クロックは 8MHz。8MHz 。。。ナンジャソレって感じですよね。。。 メモリーは 4MB、ハードディスクは 40MB。。。今とは全然桁が違います。オモチャです。 でも、当時はこれが普通でした。これで実売25万円位。家庭内ローンで購入しました。。。でも、これでも破格の値段になったばかりなんですよ。この機種の前までは、同程度のスペックでこの倍ほどの値段してましたから。 使い勝手も良いんですが、この筐体がコンパクトでオシャレです。フロッピーの取り出しボタンが無いでしょ?パワーイジェクトなんですよ。とってもスッキリしてます。 このリンゴのロゴがまた良いです。 今でもちゃんと動いて MIDI をコントロールできるのですが、今は部屋の調度品としてのみ機能してます。電源を入れるのも本当に久しぶりです。 このスタイルに愛着がありまして、捨てられずに今に至っております。 というか貧乏性? ではでは お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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