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カテゴリ:よもやま
月曜日は京都出勤の予定だったのですが、実はちょっくらお休みしてしまいました。 いや、別にお得意のズル休みではないんですけどね・・・ 朝に出勤の準備をしておりますと、右の下腹部に妙な感じを覚えまして、 単にまた"そけいヘルニア"の手術跡が疼いてるのかなと思っておりました。 そして、家を出る前にトイレに座っておりましたら、背中の右側辺りに痛い様な だるい様な感覚を覚えましてね。何だか嫌な予感・・・。 そう言えば、先月末の定期健康診断で気になる事が・・・ 腹部エコーの検査を受けた際に、看護師さんがモニターを見て首を傾げながら、 何度も右腎臓の辺りを念入りに検査しておられました。 おまけに、『結石の経験はありますか?』などと尋ねられました。 『なんぞ映ってます?』って聞いたんですが、その場は 『はい、内蔵が映ってます~』って切り返されたんですけどね・・・。 まあ、そんな事を思い出しながら、用を足しておりますと、 急激に、本当に急激に背中の腎臓辺りに激痛が走り始めました。 『あ、やべ~』と思いつつ、何はともあれウォシュレットでお尻を清潔に。 そして、パンツを穿いてトイレを出ようとするのですが、 それはそれはもの凄い激痛で立てない、歩けない・・・ 這いずってリビングまでたどり着きましたよ。 とりあえず横になってはみましたが、痛くて痛くて冷や汗は出て来るし、 治まる気配は全く無し。そのうち吐き気をもよおしまして またまた這いずってトイレに・・・もうこれはあかんかと思いましたよ。 で、外出中の奥さんにヘルプ要請。病院に連れて行って貰いました。 病院に着いて、先ずは検尿。意識が朦朧となりつつトイレに入って ちょろっと出た尿を見ると、むっちゃ濃ゆい色・・・ああ、血尿やなって思いました。 ベッドに寝かせて貰って、先生に様子を話しますと、 典型的な結石の症状との事。先ずは座薬で痛みを抑えましょうと言う事に。 ああ、ちゃんとウォシュレットしておいて良かった。 パンツを下ろして看護師さんにお尻を向けて座薬を入れて貰いました。 心に余裕も無いのに『汚いお尻でごめんさない』なんて事を言いながら・・・。 薬が効くまでの20分程は、もの凄い激痛で、ベッドの上で激しく悶えてしまいました。 あの時の麻酔が切れた痛さに負けず劣らずと言ったところでしょうか。 そのうちに薬も効いて来まして、痛みも和らいで落ち着いて来ました。 立って歩ける様になってから CT の撮影に。 CT から戻って、またベッドで暫く横になってたんですが、 激しく悶えていた事が嘘みたいに、痛みも失せました。 そして、先生の診察。CT の結果を見たところ、腎臓にも尿管にも結石は 確認されず、小さい石だったので既に尿管を通って下りてしまった模様との事。 まあ、とりあえず安心という事で無罪放免となりました。 ただ、一週間は飲み薬を続けます。 今は痛みも無く身体も良好。水分を多く採る様に気を付けております。 まあ、石も下りた様ですし、健康診断のモヤモヤも解消されましたので とりあえずは良しという事ですかね。 しかし、尿管結石は痛い痛いとは聞いていましたが、無茶苦茶痛かったです。 ではでは
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