|
|
|
Jun 12, 2012
カテゴリ：楽器
さてさて、先日ポチって届いた ES-335 です  。実物を手に取らずでの購入でしたので、少々不安ではあったのですが、 思っていたより程度が良く、出荷時の楽器屋さんの調整にもほぼ満足  。  音の方は普通にちゃんと鳴ります  。セミアコらしく厚みのある音がする・・・様な気がする  。似非ギタリストの私は満足しております 。 弦高は好みがあるでしょうが、標準的な調整。 まあ様子を見て少し下げようとは思っています  。ハンバッカーが２個。私の持ってるエレキは全てハンバッカーですねぇ 。  ES-335 のタイプは Epiphone の通常の製品ラインでは "DOT" と呼ばれています。指板のドットインレイ  にちなんでます。 本当は６０年代風のブロックインレイのモデルが欲しかったのですが、 一点モノの中古ですので、仕方がないですね  。 このギターは、その"DOT"がベースのカスタムモデルで、 59年製の ES-335 の仕様を取り入れているとの事。 ピックガードやネックのバインディンク、糸巻き等が違います。 1959 ES-335 DOT とか呼ばれております 。  あは 、しっかり "HAND-CRAFTED IN CHINA" のシールが貼られてます。 このギターは中国の GIBSON 自社工場で作られております。 廉価版 Epiphone は、日本や韓国のメーカーの OEM 製品 だった時代もあるのですが、コストダウンのためか 中国で作る事になったんでしょうね。 その際に中国のメーカーに OEM で勝手に作らせると 品質に不安があると言う事で、GIBSON の技術者を送って 自社工場を作ったとか・・・。 GIBSON のギターも、結構アバウトなアメリカ～ン的な気がしますが、 それが・・・相乗効果(?)で・・・まあ・・・どうなんでしょうかね   鮮やかなチェリーではあるんですが、ワビサビが無いと言うか、 ちょっとピカピカし過ぎですねぇ・・・  。塗装が安っぽいかな・・・。まあ、安いギターなんですけどね  。 ２０１０年製の中古ではあるんですが、新品ちゃうん  って言う感じで、ボディには確認出来る様な傷も無く、ピックガードに少々傷がある位です。 金属パーツもピカピカ、ジャックもしっかりしてます 。これ・・・ほとんど弾かれてないと思いますよ  。どうしたんでしょうね 前オーナーは気に入らなかったんでしょうかそれとも、このクラスは初心者の方も購入されると思いますので、 モノにならなかった、若しくは早々にステップアップしたのか・・・ 私がサルベージしましたので、しっかり弾いてあげましょう 。ピカピカでございます 。パジャマ姿ですみません 。   この様に両サイドは中空構造になっておりまして、f ホールが開けられています。 但し、ソリッドのセンターブロックが入っており、全体が中空と言う訳ではありません。 厚みも普通のエレキ程度ですかね。セミアコースティックと呼ばれる所以です 。 ネックの継ぎはちゃんとしたセットネック。 デタラメなコピー品はここがボルトオンになってたりしますから、 まあまあマトモでしょうかね 。 ちょっと気に入らないのがこのヘッド  。GIBSON と同じ形状のヘッドの頃もあったのですが、 今はこんな先っぽの長い〇ンコ  ヘッド・・・ 。なんだか間延びしてますねぇ・・・ 。  ペグはクルーソンタイプにプラスチックつまみ。 この辺はオールドを意識してるんでしょうけど、 私は別にベースモデルと同じグローバータイプでいいんですけどね  。  そしてオリジナルギグバッグが付いています 。ちょっとクッションが薄目で不安ではありますが、 まあ、新たにバッグを買う程のもんではないと思いますので、 慎重に持ち運びましょう 。手持ちのしっかりとしたギグバックには収まりませんでした 。〇ンコヘッドが長い   てな感じで、そのうちライブでデビューさせましょう 。ではでは
 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[楽器] カテゴリの最新記事
|
