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2004年10月09日
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カテゴリ:舅姑小姑ストレス
土曜日だというのに主人は仕事・・・。

引越し中の小姑は、相も変わらずご実家暮らしで、
朝は10時近くにならないと出かけて行かず
昼になると実家に帰ってお食事で、その後一休みして
お出かけである。

今となっては、母屋との絶縁をますます決定的なモノに
する為にも、どーぞどーぞどんどん帰って来てくれという
気分である。

そんな小姑のエピソード・・・

どちらも私が妊娠中の事である。

大雨が降り出して母屋の洗濯物が濡れているので慌てて
取り込みに行った。

誰も居ないと思っていたのに、突然(上記の)小姑が現れた。

母屋では軒先に洗濯物を干していて廊下から思いきり、手を
伸ばさなければ取りこむ事が出来ず、大きなお腹で、それを
している私の後ろで、代わるでも手を貸すでもなく小姑は言った。

「私、洗濯物取り込むとか、たたむとか大嫌いなんだよね~」

当然、洗濯物の中には小姑の下着やなにかも含まれていた。


そしてまたある日。

収穫した米を入れる袋に産地や何やの情報をゴム印で押す作業
をやっていた。

すぐそばにある小姑の部屋からはテレビの声が聞こえ、ご在宅
である事はわかっていた。

しばらくして小姑が現れた。

「私、その、はんこ押し大嫌いで、いつも断ってんの。
私、嫌な事は嫌って絶対にやらないの。
こやぴぃちゃんもそうした方がいいよ」

ハンコ押しくらい、嫌とかどうとか言うほどの大した事でもない。
まして手伝いになるなら・・・と思ってやっている私にして
くれたご立派なアドバイスに、ただただ呆れるばかりだった。


そんな小姑の事を姑はこう言う。
「私に似て、人のためには身を粉にする子なんだ」





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最終更新日  2004年10月09日 08時05分48秒
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