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テーマ:同居は嫌ですか?(1164)
カテゴリ:舅姑小姑ストレス
主人との結婚に際してたった一つだけ条件を出した。
「絶対に別居!」と言う事だ。 同じ敷地だが別棟として我が家が建っていたので その条件もクリアと思っていたが、別居と名が付いても 敷地内別居は別居であって別居ではない。 特に嫁さんが自分たちの生活は自分達のペースで、できるだけ 自分達の力で頑張っていきたいという考えの持ち主で 一方舅や姑が○○家の中心は自分達、我が子の嫁は我が子と 同じく自分達の言うがままに動くべきという考えの持ち主で あれば嫁さんとしてはなおさらその「別居」という文字通り ではない状況に戸惑い、いつしか逃げられないストレスに さいなまれる事になる・・・と私は思う。 隣接して建っていても数歩の距離があるように、心の中でも その距離を保っていくべきなのに、「昼飯を一緒に食べよう」 と始まり。 やれ起きる時間が遅いとか、帰る時間が遅いとか、夕方なのに 北の窓が開いてるとか、イチイチ人の生活にチェックを入れ。 合い鍵を持っているから大義名分がたてば、いつでも 隣家に入ってOKと思い込み。 嫁が子供を産もうものなら、我が孫という大義名分の元 招きもしないのにずかずかと上がり込み、頼みもしないのに 子供を抱き上げ、嫁のやり方をイチイチ批判し、それがイヤ で玄関に鍵をかけようものなら「何で鍵なんかかけてんだ!」 とののしり、それでもシャットアウトすれば電話攻撃を開始、 子供が寝ていようが授乳中だろうが「こっちに連れて来い!」。 子供が寝ている間に外の用事を・・・と外に出れば、ここぞ とばかりに人を捕まえ自分のしゃべりたい事をしゃべり続け 子供が気になってさっさと家に入りたいと思っても開放して くれず。 たとえば車検を自分達の懇意の人に頼めば「なぜ○○(自分達 と長い付き合いの整備工場)に頼まねえんだ。近所付き合いも 大切だぞ」とこっちの付き合いも考えず意見。 我が家に来るお客は、全てチェック。 関所の番人の様にまずは自分達が捕まえ挨拶させ、話し込み 時には「あいつは嫌いだから来させるな」「長居させるな」の口出し。 受け取りが必要な郵便物や宅配便は、我が家が留守でなくても 「親だから」と自分達が受け取ってしまう。 あげく、受け取った事も忘れてこっちが聞くまで放置したまま。 「同居だと自分の部屋でゴロゴロする事もできねんだ。こやぴぃ ちゃんみたいに家に入れば勝手気ままできるわけじゃねぇ」 と娘を可哀想がって泣いた姑。 我が娘の事は思いやっても、嫁が名ばかりの別居生活の中で こんなさまざまなストレスを抱えていた事には気づきもしないのだ。 敷地内別居は自分の性格、ダンナさんの家族の性格を十分考慮してから はじめる事である!!!これ絶対!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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