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カテゴリ:子供のこと
新居を建ててもらった工務店さんが新CMを作るそうで
子供の出演を依頼された。 本当に色々と良くしていただいてるので何かのお役に 立てたらといつも思っている。 そんなわけで今回のお話にも参加させていただく事にした。 20人位の子供達を集めてのCM作りというお話だったので 特に決められた動きを求められたりセリフや歌を覚えたり (今までに見たCMで流れていた曲はよく一緒に歌ってる のでしっかり覚えてたけど)って事はないだろうと思って いたが・・・。 CMを制作する地元CATVのお姉さんから「メインと なる一家」として突然のご指名を受けた。 参加なさっている何組かのご家族とは別に撮りたいシーンが あるとのお話。 しかも! CMで流れるナレーションを我が息子にとのご指名も。 最近とみに言うことをきかない、嫌なことには反抗する さらにいただいたナレーション用のセリフは3歳児が すんなり覚えるにはかなり難しいもの。 開始前からハラハラドキドキなCM撮影となった。 さてさて、参加者全員でワイワイと賑やかな撮影は とても楽しかったが、それも完了して宿題となっていた シーンの撮影が始まった。 子供だけだと思っていたが一家全員で出演させていただく 事になり・・・まぁそこまでは何とかあまり時間もとらず OKをいただけたが。 息子のナレーション収録。 胸に付けてもらったピンマイクが無性に気になるのに 「さわっちゃだめ!」とか「下を向かないで(マイクに 口を近づけない様に)」等々あれこれ指図を受けそれで なくともややパニック状態の中、きっと息子にとっては 意味がしっかりとは理解できない(自分がなぜそれを 覚えて言わなくちゃならないのかってところから???の 嵐だったと思う)結構長いセリフを何とか覚え・・・。 5つあるセリフの3つを何とかクリアしたが次のセリフが どうしてもうまく言えない。 撮影担当の方から言いやすい様にセリフを変更していただいたり セリフの順序を変えて5つ目から先に等と気を使っていただき 完璧!とは言えないが何とか5つクリアしたものの「もう一度 もう一度」とさらに良いモノをと根気強く待っていただいたが ついに我慢しきれず泣き出してしまった。 担当のお姉さんから「上手にできるからもっともっとと欲張り 過ぎたのがいけなかった。録れたものから編集します」と言って いただき収録完了。 でも、お姉さんのせいでなく、親の方が何とかしっかりやれるん じゃと頑張らせ過ぎたんだよね。 最初にお話をいただいた時は絶対に無理だろうと思っていたけど 何とかOKをいただけるまで頑張った息子。 帰りの車の中で「頑張ったなぁ」と半ベソで言い続ける息子を めいっぱいほめてやった。 本当に頑張ったね!!!偉かったね!!! ちょっと大変だったけど、私たち家族にとって、とっても素敵な 体験をさせていただいた一日だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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