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「はやぶさ」は、2003年に宇宙科学研究所が打ち上げた小惑星探査機です。ミッションは、小惑星「イトカワ」に着地し、サンプルを持ち帰ること。この我が国初の小惑星探査機が6月13日、地球に帰還しました。 しかし、その航程は困難に満ちたものでした。「イトカワ」からの離陸後、燃料漏れのため、姿勢が崩れ、一時交信が途切れました。その後、化学エンジンやイオンエンジンの故障が相次いで起こりました。しかし、忍耐を重ね、残った2基のイオンエンジンで帰還を果たしたのです。 高い塔を建て その上に登ってみると もっと広い展望が開ける それが科学技術全般を 牽引していく力になるんだろうと思います 川口淳一郎 「はやぶさ」プロジェクトマネージャー 「はやぶさ」の帰還には、本当に感動しました。これからも、日本の技術の発展に期待し、微力ながら貢献していきたいと思います。 「はやぶさ」プロジェクト関係者からのメッセージには、技術者たちの思いが込められていて感動的です。現在、全国各地で「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」という映画が上映されています。また、2007年作成の「はやぶさ物語 祈り」というビデオもネットで閲覧できます。 ホームページ 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 関係者からのメッセージ HAYABUSA BACK TO THE EARTH はやぶさ物語 祈り お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 15, 2010 01:51:36 AM
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