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豊中の緑の診療所だより

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June 26, 2010
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 桔梗2

 相田みつをの詩に「自分の番 いのちのバトン」があります。


      自分の番 
       いのちのバトン

    父と母で二人
    父と母の両親で四人
    そのまた両親で八人

    こうして数えてゆくと
    十代前で、千二十四人
    二十代前では--?
    なんと、百万人を超すんです

    過去無量の
    いのちのバトンを
    受けついで
    いま、ここに
    自分の番を生きている
    それがあなたのいのちです
    それがわたしのいのちです


       (相田みつを)
         
       (渡邊毅「道徳の教科書」より転載)

 わたしたちが今あるのは、わたしたちの祖先ひとりひとりが一生涯をかけて、何代にも、何百年にもわたって築きあげた結果なのだと思います。過去から、縦糸が切れずにつづいていることが、とても奇跡的で、感謝すべきことだと思います。

 わたしたちは、突然生まれてきたのではなく、過去からの縦糸につながっているのだということ。そして、これからも、縦糸を子孫につないでいかなければならないということを、あらためて実感します。

  人間がすばらしいのは、そうした「いのち」のバトンリレーとともに
  その精神や文化なども、引き継いでいくことができることです。


                (渡邊毅「道徳の教科書」)

 わたしたちが命のバトンを受け取り、子孫に手渡していく、歴史の織り手であることを、心より感謝します。子供たちに明るい未来を引き継いでいきいたものです。





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Last updated  July 10, 2010 12:40:41 AM


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