もうすぐ夏ですね♪
大分暑くなってきた、私が住んでいる東京都です。もうすぐ、夏がやってきますね~♪先日の記事で、夏場のことについてちらっと触れましたが、今日もそれに関係することです。日本では冬場にインフルエンザが人間達に流行るのですが夏場にグッピーやプラティなど、熱帯魚に流行る病気があるのは、皆さんご存知でしょうか?それは通称、「グッピー病」「グッピーエイズ」という病気です。夏場に流行るなんて聞いたことがないなぁという方も多いとは思いますが、ほぼ事実です^^;というのは、この病気の流行を防ぐ方法の第一は隔離。第二には水温を下げて飼育することだからです。一般的に熱帯魚飼育では水温は25,6度ですがこの病気が出た際には、水温を下げることによって一時的に症状の進行を遅らせることができるのです。症状を遅らせたところで、熱帯魚に体力をつけさせて免疫力を上げて、病気を治す?のが対処法なんです。(実際は保菌しているのでインフルエンザと似ている)夏場にこの病気にかかると2,3日もしない間に全滅することがあるので要注意です。ではどうすれば良いのか?10月くらいまでグッピーやプラティなど卵胎生メダカを新しく水槽に導入しなければよいのです。病魚がいなければ、まず流行りません。水質の変化等で免疫力の低下(原因は他にもある)をさせなければ、再度の発病をするケースは少ないからです。グッピー病いがいにも、エンゼルやディスカスに似たような病気がありますが、対処方法はおなじです。業界が隠しているテクニックの一つと言えるかもしれません。まぁ隠してるわけではないにしても夏場は魚を買わないほうが良いというお店はないはずですwP.Sグッピーエイズって、エイズっていうよりインフルエンザだと思うのは私だけでしょうかw特徴やスイッチが入る外的要因も近いですし感染率や致死率もエイズが低いのに対してインフルエンザに近いと思います。名前の付け方で認知される特徴を固定してしまった愚を非常に感じる通称名だと思います。