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みえ★mie★@ Re[1]:次章へ(11/12) うな6868さん♪ >え~~~っ!!っ…
うな6868@ Re:次章へ(11/12) え~~~っ!!って、いまさらで遅いけど…
みえ★mie★@ かえるん♪さん♪ >えへへ♪ >実は、 >みえ★mie★さんっ…
かえるん♪@ Re:次章へ(11/12) えへへ♪ 実は、 みえ★mie★さんって、以…
みえ★mie★@ 豆丸1212さん♪ >あれっ!? > >そっそうなんですね…

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カテゴリ:浄化
電車に揺られてゴトゴトと任務地に向かう。
窓から空を見上げる。

清々しい秋の空。風に靡いた筋雲。自然の芸術は美しい。


その中を、1機のケムを吐く飛行機。
しばらくして、2機編隊でケムを吐く飛行機。
同じ方向に飛んでいく。

そして思う。
飛行士は、どんな気持ちなのだろう…と。
任務を知らされているのだろうか。空を飛ぶ気持ちよさを感じているのだろうか。
自分の本来の生き方に気付いているのだろうか。飛行機野郎なだけだろうか。

風に吹かれて伸びていく、ケムの跡を見ながら。



バスに乗り橋を渡る。
大きな湖の上。
さざ波を優しく立てて、遠くの山並みまで続いている。
よし!と決意する。

そして昼休み。
みんなで食事を終え、「ちょっと行ってくる」と席を立つ。

湖と空と太陽を実感するために。
グルリと周りこみ、空気の変わる一角に出た。
こんなに人がたくさん集まってきているのに、湖を見に来る人など誰もいない。
私、一人。

道路を渡り、堤防を降り、砂地を抜け、湖面に出る。
チャポチャポ、チャポチャポ、チャポチャポ、と繰り返される波。
海ほどの迫力ではなく、あくまでも優しい音。

ピチョン!と跳ねる魚。
フワフワと漂う水草。
脚をジリジリと焼く太陽。
青く霞む山の連なり。

思わず溜まらず、水の中に手を突っ込む。
少しぬるい、柔らかい水。
砂地の中に指を沈ませる。
あ、地球だ。ビィーンと地球を感じた。

開いた。
胸のチャクラがジーンと開いてきた。
あぁ!幸せだ!

これだよね、これなんだよね、この感覚なんだよね。

視覚から得るものだけではなく、体感することの大事さ。ありがたさ。

振り向いて、まぶしい太陽さんとご対面。
2~3秒見て目を閉じる。2~3秒見て目を閉じる。を繰り返す。
目を閉じると、白と黒の市松模様が渦を巻く。グィーンと何かが作動している。

目を転じて、青空を見上げる。
白く半透明なクニクニが元気一杯泳いでいる。やぁ!みんな元気かい??

山の意識や水の意識とコンタクトが取れるほど浄化はされていないので、伝わってくる「何か」としかわからないけれど、確かに何かは伝わってきていた。

あぁ!早くまた空海さんの山に行きたいなぁ!
むずむずと、そんな気持ちが強固になっていくのを感じた。


080917_1412~01.JPG


080917_1409~03.JPG

左端、お犬様が走っているような雲(笑)


ほんの30分の休憩時間。
でも楽しい素敵な30分を、私に経験させてくれて、ありがとう♪





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Last updated  2008.09.18 00:19:04
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