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清められて参りました! 林の道に入って。 いつものことだけど、自然の中に入ったら、馴染むまでのしばらくの間、おっかなびっくりの気持ちが芽生える。 それほどに、明治神宮の林は自然だった。 当然、手入れされた公園なのだけど、とっても自然。 一歩一歩進むごとに、最初の異質感は消えて行く。 それだけ日頃の私が、人工的な生活をしているということ。 すでに浄化は始まっていた。 最初から目指すは、井戸。 まっすぐに到着。 だけども、やはり先客が。 しばし離れて、ハイヤーセルフさんに、なぜすぐに井戸にいけなかったのでしょう?と問うた。 「もっと自然と対話して」と。 あ、そか。一目散に来過ぎたのか。 では改めて。 道端で、風の音を聞き、木々の揺らぎを聞き、空を見上げ、雲を透かしてほんのり照る太陽を見つめる。 あ~、きたきたきた! 胸の辺りがジーンとしてきた。 これです、これこれ。 すみません、急ぎすぎました(笑) それを幸福感とともに堪能していると、先客がいいタイミングで去っていった。 やっぱりね、全ては計いどおり。 井戸。 澄んだ水。 少しの畏怖。 たくさんの感謝。 地球と水と木と土と、そして先人の思い。 おもむろにブレスたちの水行。 冷たくて清らかで生きてる感じのする水でした。 しかし、私一人に与えられた時間は短く。 足を浸すとか、泳ぐとか、シュノーケリングとかをする間もなかった(笑) 後客に場を譲り、それでも立ち去りがたく、しばし景色の一部となり滞在。 「うん、もういい♪」と満足し、やっと歩き出す。 ふと見ると、先ほど拾ったどんぐりたちとは違い、緑のままコロンと目の前にいたつやつやドングリちゃん。 「あれれ、緑なのに落ちてきたの?」 拾いあげ手のひらで転がすと、ブワっと自然からの愛が広がった。 あーなんて幸せだ! 幸せとありがとうが込み上げました。 そのまま自然の愛を手にしたまま、目を閉じる。 だんだんと私の体は透明になり、閉じた目の中に草木が広がった。 一瞬植物と同化した。 もっと味わっていたかったけど、蚊の攻撃に遭い退散。 池に着いた。 アメンボさんの下を大きな鯉さん亀さんが移動する。 アメンボさんはピョンピョン進むことしか念頭にない。 鯉さん亀さんはアメンボを気にしない。 でも同じスペースで、それぞれの生を生きている。 共生意識だ!と意識することなく共生している。 自然は、今の人間の意識がどれほど不自然かをも、教えてくれる。 外国の親子連れ。 ベビーカーから身を乗りだし、興味津津のイルカちゃん(笑) 「パパ!パズゥン!パズゥン!」 「ウィ」 「パズゥン!パズゥン!パパ!」 「ウィ」 繰り返される微笑ましいやり取り。 動物への興味、愛、親子の温もり、子どもの素直さ、万国共通だね。 空を見上げると、太陽をバックに影絵のように過ぎる雲。 天使が微笑んでくれてました。 全てに心を温められて、すっかりクリアリングされて、近くでカカカ、カァカァ、クワァクワァと開催されてたカラスの会合も終わったので、私もその場を立つことにした。 神社に参拝し、駅前で温かいミルクティーを頂いて。 私の浄化旅行は終了しました。 でも! あれ?かゆ…かゆかゆ…かゆかゆかゆっっ!!! えーっ!うそーっ! じんましん発生…prz そ、そんなに私の体には浄化しきれない毒素がアリマシタカッ!? ちょっと浄化したら、ヨロシクナイモノが排出されてきたみたい。 うぇ~、かゆいよぉ(ノ_<。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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