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カテゴリ:浄化
ここから怒涛の画像陳列が始まります。
携帯ユーザーの方、ごみんなさいですm(..*)m そんなわけで、登山道へと向かったワタクシ。早くも出発地点から渋滞している。 どう見ても私よりお歳が上の方が多い。みんな元気。 そんでもって、ちょーイルカちゃんばっかり(笑) こんな感じの道が続く。 少しモヤっていて、山頂は見えるのだろうか…と思いつつ木々の続く中を先へ進む。 開けた場所が見えてきた。みんなが一休みして見上げている。 見上げている??? ということは…!!!!!ドキドキドキ!!! ぴゃ~~~ん(*T^T*)みえた!!!出た!!!富士山だぁぁぁ!! てかもう足元がすでに富士山上なんですけどね…(^^; 感激して「をををを…」とふらふらと歩み寄り、しばらくお会いできた感慨に浸ったあと、 何枚も同じような写真を取り捲ったことは想像に難くないでしょう(笑) でもいつまでも見上げていても先に進めないので、一旦カメラを収めて木立の中に進む。 開けたり木立に入ったり、坂が急になって息切れをして。 ザザザザ~っという風の音が近づいてきて、サワサワサワと木立が揺れる。 しばしまた見つけた見晴らしの良い場所に腰を下ろして、富士山を見上げつつオニギリを1個。 見上げても見つめても見飽きないので、しばらくずーーーっとそうしている。 迫り来る雲。巻き上げるようにして山頂に近づく。 木立の間から滑るように駆け上がってくる雲。 ドーンと遠くでかすかに聞こえる、自衛隊の演習音。 わははは!と楽しそうに笑いながら会話している登山者。 ふと気になる時間。 帰りのバスに間に合うんだろうか。このまま進んでも大丈夫かな。 「大丈夫、楽しみなさい♪」 ハイヤーさんとも富士山さまとも思える意識が微笑んでくれたので、安心して先へ進む。 みんなが、私が楽しんでいる様子をニコニコと見守ってくれている感じがした。 を? こっちすか?すっごい鬱蒼としてますけど・・・こっちすか? 頂上は↑ですけど、どう見ても看板は「こっち→」と言っている。 ならば行こう、とことん楽しもう♪ 登山を目的に来ていたら、たぶん通らない道。 そして、このさわやかウォーキング開催中でなければ、見つけられない道。 「このリボンを目印に進んでください」と表示されていなければ、道なのか迷っているのか判別が難しいくらいの、木立の中。 上に向かっているようで下り、離れて行っているようでグルリと巡っていて。 何かを教えてもらっている気がしてならない。 何重にも積もった枯葉が柔らかいクッションとなった、フワフワの道を堪能し。 ゴツゴツの岩が階段のようになった険しい坂を上り。 木の根っこを跨いで、折れた木の下をくぐり。 ちょっともうコレなんだか探検ごっこみたいで、楽しいったらありゃしない!! ぐにゃりと曲がった木。 頂上から吹き降ろす強風に、まっすぐ生えられない木たち。 けもの道のように、踏みしめた枯葉だけが目印のルート。 小さな唐松のまつぼっくり。 唯一咲いていた紫のお花(ピンボケですが^^;) だんだんと道のアップダウンがしんどくなってきて、地面だけを見ているときに。 「もっと楽しみなさい、全てを楽しみなさい♪」 これはおそらく富士山さまのお声なのでしょうね…。 嬉しくって、そうだ!全部を楽しもう♪とパワー復活。 もっと楽しもう♪と思った瞬間に、ゴゴゴゴ…と地鳴りのような音が近づいてきて、一陣の風が吹き抜けた。すごい風だ! 色々な表情を見せてくれている富士山。過酷な面も、包み込むところも、楽しいところも。 もうここにいること、来れたことに感動してしまっていて。 景色はいきなりパァっと開けた。 をを、久しぶりの頂上さま。 ん?あれは何? これはもしや吉田口との分岐じゃございませんか?? ということは頂上から戻ってくるときに皆さん砂走ったあとにココに来たのね! あれ、あの小屋はもしかしてもしかしたらっ!!! ぴゃ~~ん(*T^T*) 六合目じゃないかーっ。 直線の登山道で来ればもっとすぐに着いただろう六合目、グルグル森林地帯を巡っていたので、ココに来れたことがこんなに嬉しいとは…。 やるなぁ、さわやかウォーキング…。 そんなわけで、たくさんの人が休憩しているので、私もここでお昼ご飯タイムに。 もちろん持ってきましたとも! カノコちゃんに倣って、お赤飯と富士山の水~♪ 六合目の鳥居をバックに♪ あらら、もうちょい続くのにネムネムになってきてしまった…。 というわけで、Ver3に続きます(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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