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カテゴリ:お薦め
さて、今日の日記はアセンションと無関係なただのヲタ記事です(笑)
しかし、それを読んで何かを感じてくださるのは皆さまのご自由ですが、 なんだよ!せっかく読んだのに!損した!とかのクレームは一切受け付けませんので ヨロスクm(__)m!(爆) そふいふわけですので、ご興味のない方はスルーしてくださいませ~☆ ---*---*---*---*---*---*---*---☆---*---*---*---*---*---*---*--- スガシカオを聞き出したのは数年前、Sugarlessというアルバムの頃だ。 そこから一気にはまり、全アルバムを入手した。 元々素地としては、サム・クックやマーヴィン・ゲイなどのブラックミュージックが好きだったのだけど、スガシカオの曲はその匂いをしっかりと持っていた。 今までのポップ系にはないリズム、音運び、そして一番の特筆は歌詞が一音に一文字ではない英語の歌詞のように、1フレーズに1つの言葉という早口言葉のような歌詞。 それが私には新鮮だった。 それが私のスガファンクとの出会い。 途中、斉藤和義にも嵌りロックも聞いていたのだけど、やはりファンクに戻っていた。 アルバムツアーだけじゃなく、Funk Fireにも行くし、恵比寿のHitori Sugarにも。 がっっ!!! スガシカオ10周年を迎えてバンド再編成をして、曲向きが変わってきたのである。 以前のスガライブでは、ファミリーシュガーというバンドを編成していた。 このバンドのメンバーは個々に活躍するファンクミュージックを代表するような人たち。 特に私の好きだったのは、キーボードの森さん。 彼の指が奏でるメロディに心酔していた。 これが同じピアノか?と思うくらいに自由自在にリズムを操り、音を操り。 彼の味付けの濃さの滲み出た音楽が私は好きだった。 一度ライブで森さんの近くの、指運びが見える位置の席になり、自己凝視ならぬ指凝視。 すっげ!うわーすっげぇ!と一人で興奮しまくっていた。 しかし10周年を迎えて、若者バンドに変わった。 ダンス付きの新曲が出たりして、ライブ会場ではみんな手振りで踊るのだ。 曲調もファンクの匂いのするロック、という感じになってきた。 スガシカオ自身が、濃いファンクよりも広く誰もが楽しめる曲作りを意識し出したと言っていたのだが、その表れである。意識が現実を創る。まさしくそうである。 今まで、スガシカオ?誰それ?と言っていた人たちがライブ会場に来るようになったのだ。 新バンドは、荒削りな、それでもアップスピードで駆け抜けるようなバンド。 しかし私は練りこまれたネチっこいくらいの濃いぃぃファンクが好きなわけです。 なので去年、新バンドライブに行ったら、え?もう終わり??って感じで。 キーボードのソロアドリブみたいな濃いトコロも、何もない。 乗れない。縦ノリじゃなくて腰でリズムを感じたいのにダンスを踊れと。 ものすごい物足りなさを抱えて会場を後にしていた。 今年の春にも一度行ったのだけど、ファンクと銘打っているのだけど、どうも中身はロック。 う~ん…。と思いつつ帰ったのを覚えている。 そして今回の3連続ライブ立て続け。 少し、私が危惧する気持ちもお分かりいただけましたでしょうか…。 楽しめるんだろうか? 第1会場、静岡入りしたのは、元々はライブがあるから。 でも気持ちはすでにオフ会と富士山で埋め尽くされていて、ライブは出向いていく理由付けのような、オマケの存在だった。 来たからついでにライブにも…のノリで出かけた。 だけど今思えば、第1回目の役割を果たしてくれていた。 みんなが一斉にサビのところで人差し指を振り回すのだが、私はそれではノリ切れない。 ロックはこうなのか?てかみんなで打ち合わせでもしたのか?なぜ全員それなのか? 以前の会場では起こり得なかった情景に、しばらく棒立ち。 手振りといえば、以前はアンコール曲の「このところちょっと」だけと決まっていた(笑) 今や、曲が変わろうともアップテンポのサビとなればほとんどの人が人差し指。 あんまり楽しくない(笑) 前半1時間、棒立ちで会場の雰囲気に慣れるのに手間取り、自己凝視の時間となり、しかし何かが吹っ切れて、最終的に音楽に身を委ねることが出来た。 そして第2会場。 スタンディングライブ。私は以前にコレでコケている。 あまりに後ろの方に立ってしまって、バンドと会場の波に乗れなかったのだ。 音楽が素通りしていく感じ。なんのために私はここに立っているんだろう状態。 なので、同じ轍は踏まない。中央付近に陣取る(笑) アルバムツアーと違い、Funkメインのライブなのでスロー曲がない。 まぁ基本スタンディングなので、自分のスタイルで楽しめるのが良いところ。 ほんの数日を置いてのライブだったので、前回馴染めなかったバンドの色合いにもだいぶ慣れている。 楽しめるポイントもガッカリするであろうポイントも押さえてある。 うんうん、ロック基調のファンクだよね、大丈夫。 楽しめるポイントさえ見つかればそれでよいのだ。 無いものをどうしてそれが無いのだと執拗に思うのは私の中では無駄である。 今在るものを楽しむ。それがイヤなら行かなければよい、だけの話。 なので、わりと楽しみ、わりとあっさりと会場を後にした。 そして、今回第3会場。 形式は静岡ライブと同じもの。だいたいのセットリストも覚えているし、ライブ構成も把握しているので、ガッカリするポイントはない。 あとは楽しむだけだ♪ あまり乗り気でなかったライブだったので、チケットすら確認していなかった。 寸前でチケットを確認すると... ぅおっ!!!最前列…。 前代未聞の快挙だった。 座席に着いてみると、素晴らしく前でした(笑) 演奏が始まると、今までにはない一体感。 緊張感を持ちながらも楽しんで演奏する彼らの波動がそのまま受け取れる。 うーん!若者バンドも捨てたモンじゃないな~♪ ←調子のええヤツでスマソw そして私の苦手としていた、他の観客の手振りが見えないという利点がとても大きかった。 曲に没頭できました。 今まではどうしても周りの人の我なり波動なりの影響を受けて、げんなりすることが多かったのだけど、今回はそういった遮るものが何もなく、ストレートに伝わり受け取れた。 手振りがしたければすればいいし、したくなければしなくていい。 自由に自分が楽しめる形で楽しむ。本来のライブの感覚だった。 もう、近年稀に見るほどに楽しめたライブだった。 ---*---*---*---*---*---*---*---☆---*---*---*---*---*---*---* そして開始直前にハイヤーさんに聞いてみた。 これは全部手配してくれたの? 私が順を追ってこう感じていくだろうってわかっててこの席を用意してくれたの? うふふふ♪思う存分楽しみなさい♪ うん!じゃあ楽しめる脳波調整をお願いね!オープンで、ひたすらオープンで♪ とお願いしてみた。 そう、ここ最近時々楽しいライブ中なのに気持ちが閉じちゃうことが多かったから。 ずっとオープンをキープしていたい。 そう意図して、楽しむことに集中して、落ちることなく最後まで楽しめた。 楽しむ私を楽しんで見守ってくれている。 富士山ハイキングの時もそう。今回の一連のライブもそう。 仕事中に私の周りを天使で囲んでくれたりもして。 これがハイヤーさんと一体になって楽しむってことなのかな…と感じさせてくれて。 全てを計らってくれてありがとう♪ 楽しかったよ♪ 最後までお読みくださった方、濃いお話にお付き合いくださり、ありがとうございました♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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