光の存在へ♪

念願の！！温泉に行ってまいりましたぁぁ♪
山あいを抜けて、蕾をいっぱいつけた桜の木を鑑賞し、断崖のような山々を眺め（山には上らなかったｗ）温泉♪

そりゃもちろん露天風呂ですっ♪
そーすねー７割がた外におりました(笑)
とにかく自然を満喫するためには、ええ。

真っ青な空と、深い緑と、明るい太陽。そんで湯気の上がる温泉！とくりゃ♪
至福でしょー。

湯船の、それも太陽の光の差し込む位置をキープして。
てゆぅかほとんど貸し切りでしたけど(笑)

お湯を透かして光がキラキラと。
プリズム効果ですね。
足とかお腹とかが、虹色に光るんです♪
ゆらゆら・・・きらきら・・・虹色・・・きれい♪

そして、湯面に反射する太陽の光をみつめる。
遠近感がなくなって、目の中で、光の複雑な模様の線がゆらめく。
千切れたり広がったり、すごい幻想的な光の乱舞でした。

遠くではトンビさんが、山肌からの風を受けて、空中で止まったように飛んでいる。

ひゃー♪ もーっ♪ サイコーっっ♪

水を全身にぶっ掛けてはまたお湯に入り、また水をかけてはお湯に浸かり、どんだけ繰り返すねん…。１時間以上は出たり入ったりしてましたな(笑)

森林浴＋温泉、ちょー癒されました♪



という休みを過ごしたのち。
本日は、お勉強。
ちょっと講習会に出向きまして。
学生に戻ったように、講義を聴いてまいりました。

でね、まぁ消防関連のお勉強。
講師の方が、「ここに消防隊員が行きまして放水するわけですが…」というようなお話を。
淡々と話は進んでいるんですけど、「こんな中に消防隊員さんたちは人命救助のために向かうんだ…」と思ったら、なんだか感涙してしまったんです。

９１１の時も、瓦礫のなかに突入したのは救急隊員さんたちですよね。
その仕事に従事しよう、と思う人たちの気持ちに圧倒されたというか。
火を消す、惨事を食い止める、人命を救う、そんなお仕事なんだなぁ…というか。

なんだか改めて、感動してしまいました。

そして本来はそのような活躍の場が「ないほうが良い」というスタンス。
事前に防ぐことが大事だという。



いろんな職種があり、どんな仕事に就いていても、どういう意図で働いていてもいいと思う。
職業の貴賎という話ではない。

ただ、自分を顧みて、現状なりつつある金銭追求だけの仕事はつまらないぞ、と。
商売っていうのはそういう形態の仕事だけども。
ナニを扱っていたいのか？ってとこにもっとフォーカスしたいな、と。

それは「お金」じゃない。
それは、楽しみであり、喜びであり、発見であり、豊かな気持ちになるものでありたい。
１個売ってナンボ…だけの追求じゃ、自分自身が楽しくない。

仕事が自分の表現の場のひとつ、であるならば。

いや、消防士になる！って言い出すわけじゃないよー(笑)
いろいろな表現方法が、まだまだたくさんあるんだな…と気付いた今日の講義だったのだ。

ただ…。
「これを守ってください」「何度言っても守らない人がいるんです」
と講師の方が、何度も繰り返さなくてはならない現状っていうのは、なんだかね。
金儲けのためには消防法なんて守ってられない！って人が多いのもね。
片や人命を守るために険しい顔で言及し、片や馬耳東風で聞き流すヨノナカ。
消防法だけに限らず、普通に民法・刑法、なんでも法律があるけれども。

法規制を必要としない、自立・自律・自主規制の出来る人が増えると良いな。

って言ってる自分も、喉元過ぎちゃわないように！気をつけよう(^^ゞ