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カテゴリ:浄化
行って来ました。
昨日は雨がシトシトの一日でしたが、今日の天気はもちろん晴れ。 職場の仲間2人と一緒に目指すは鞍馬山。 クラマテング。 駅に降り立ち、まずは腹ごしらえ。 店に入った途端に、なぜか外は大雨。 でも悠然と食べるワシら。だって外に出たら晴れるってわかってるんだもん。 青空に日差しの戻った仁王門。 ではいざ。 最初の階段をひょひょいと登り始める女子に、あんまり飛ばすと知らんよ~と冷やかし。 途中で会った龍ちゃん。 樹齢1000年の杉にご挨拶したり、小さな社にお参りしたりして登る。 ぜぇぜぇはぁはぁ。階段コースはきついっす。 心臓バクバクし出したころに、鞍馬神社に到着。 パワースポットといわれる円陣のそばに、1本だけ咲いていた梅の木。 その円陣の中で、空を見上げたり、キンセイとコンタクト記念写真を撮ったり(笑) 怪しい行動も3人いると怖くない(をいをいw) 心臓バクバクはキレイに治まったが、杉が杉が…。 もう準備万端に薬を飲んで行ったにもかかわらず、まったく効き目がなく、クシャミ連発おめめカユカユ、鼻水タラタラ。 3歩歩いてはハックション、2歩歩いてはハックション、おめめゴシゴシしすぎで腫れてきた。 「ほら!見てぇ~!」と指さすほうを見ると、日差しの当たった空間をチラチラと舞い落ちてくる杉花粉…。雪みたいできれい・・・じゃないしクシャミだし! 初めて目視いたしました。マジ降ってました。しかも真頭上から…。 薬の抑止力を上回る量の花粉に見舞われ、ワタクシ、ダウン寸前ながらも先へ進む。 大杉権現さま、すみませんが杉花粉、ちょっぴり抑えて…お願い。 の願い虚しく、治まる気配もなく。 これがもうちょいマシだとハイキングを満喫できたんだろうけど、ムズムズとの闘いとなってしまって、景色どころじゃなかったんだなぁ。 そこがちょっと悔やまれるけど(笑) 魔王殿に到着いたしました。 うむむ。ここはなんだか…。うーむ。 中に入り、お参りして椅子に腰掛けたら、「ようこそお越し」とばかりに風が吹き続き、中ののれん?布?を巻き上げて後ろの景色をずっと見せてくれました。 そうかそうなのか、この建物の後ろなのだな、うんわかった。 と思って、建物を出て、後ろの木立を1枚撮影した。 PCで画像を見たときに、んんん? なんだか真ん中あたりに白いモヤがありませんか?木立の中にお地蔵様のような姿と…。 ちょうど奥の社のある真上くらいのようです。 何かはわかりませんが、どうもありがとう。 ココで寝転びてぇ~~~と思いましたが、それはさすがに思いとどまり。 女子のリクエストにお応えして、ここから貴船神社を目指す。 なんでも、縁結びのお守りをゲットしたいのだそう。 下り始めるといきなり空気は変わり、穏やかになり、杉の影響も激減。 「いや~楽しい!うわ~面白い♪」と女子たちも楽しんでくれて。 「どうやったら楽に下りれるんですか?」「膝を曲げてクッションにするんだよ」なんていいながら、そんな下りもあっちゅ間に終わり、道路に出た。 念願だったらしい縁結びのお守りをゲットして、水おみくじをして、奥ノ宮にも参拝して、杉と楓が1つの木に合体した、めずらしいご神木を眺め。 全てのコースを回り終え、満足感に浸っている私たちの横を、ナンバー999の車が走り抜けて行った…。 やはりナニゴトも完璧!ですなぁ~♪(笑) そして、シメはやっぱり女子らしく甘いモノでも…。 ココだけに留まらず、ワッフルやらケーキやらも食べましたがっ!シメちゃうやん(笑) 「とにかく縁を結べる相手を探せ」「まずはそこから!」などとワイワイ。 満喫したねぇ~楽しかったねぇ~来てよかったねぇ~。 山登りがこんなに楽しいものだなんて知らなかったぁぁ。 店長が山登りたいって言う気持ちわかったわ、楽しいもん。 …と、何やらハイキングの楽しみに目覚めてくれたようです♪ そして電車に乗るべく川沿いの道を歩く。 その間に女子たち二人が話しているのは、仕事&職場について。 私は後ろからクシャミをしつつ目をこすりながら着いていく。 「そうやんなぁ、それは困るよなぁ」「うん、だからね…」「でもあの時はこうなってさぁ」「あぁ~それは大変や」 と、仕事の話は続いておりますが。 「あ、ここも恋の道やって!」 清少納言ゆかりの名称らしく、この道路の名前が恋の道らしい。 「でも…あんたら仕事の話ばっかりしてるやん!うききき♪」 「う~わっ!アカン!こんな話ばっかりや~!」「どゎははは!」 と大笑いしながら楽しく浄化されつつ下山したのであった。 そして京都市内に戻っても歩きたい気持ちが続いており、「このまま歩くか!」と電車2駅分をタッタカと普段よりも軽快なスピードで歩き、それがまた面白くて自分たちで笑い会い、「なんなんでしょうこの歩きたい気持ちは!」とかいいつつ繁華街へ出た。 そして石屋さんに立ち寄り、可愛い!素敵!きれい!を連発し。 「こんなに有意義な休日を過ごしたの初めて!幸せだぁ♪」「普段の何倍歩いたんやろう?疲れてもいいはずやのに、スッキリしてるのも面白い!」と二人はえらく喜んでおり。 なんだかんだと浄化されて日常を離れて、満喫して帰ってきたのでした。 うししし。 これでハイキング仲間がまた増えたぞ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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