光の存在へ♪

なんだか妙な展開で、明日は夫とデートすることになりました。

数日前から、二人で会いたいと電話してくるので、「むむむ」と思っていたのですが。
だってさ子どもどーすんのさ、と聞くと「もう子どもらだけで留守番させても大丈夫」とか。
どうにかして会いたいっぽいのです…。

なんだか邪険に遠ざけるのも違うような気がして、拒絶も受容もしないまま、ありのままの夫を見てこようかな？という気持ちになりまして。
っていうか、あんまり電話してくるもんだから、１回くらい会ってやるかと…(笑)

よくわからんのですよね、どういう意図なのか。
本人自身もよくわかってないようで、なぜか会いたいのだというのです。
まぁ会って何かを感じて考えて納得したいのでしょう。

不思議なモンです…。
相互依存…という言葉が頭をよぎりますが、私はなんちゅーかえーと別の人と…(爆)



まぁそれはさて置き。

今読んでいるのが、「性に秘められた超スピリチュアルパワー」（５次元文庫）なわけですが。
これが案外面白い。
どうしてこの世に援助交際やらポルノ系思想がはびこっているのか、なんてのを理論立てて説明してくれていたり、潜在意識に刷り込まれてしまっている思い込みは、誰がどういう思惑で操作しているのかとか、うんうんなるほど…なことが書かれています。
やっぱり、権力やお金を一極集中させたいものが、昔は宗教、今はマスコミを使って大衆を操作する、という図式が成り立つんですね。
自分で考える能力を奪っておいて、自分の都合の良いように操作する。
それが、本来の自分の考えであるかのように…。

ほんと、テレビや雑誌なんかに情報を求めるのは怖ろしいことです。
うちの子たちにも、テレビなんて観んなよぉ～って言ってるんだけど、なかなか…ですがね。

私が一番最初に情報操作を感じたのは、雑誌でした。
「今年の流行はコレ！」「今はコレが旬！」とか書かれた見出し。
若い頃は、「へぇ～そういうもんか」と思って読んで、周りを見渡せば、やっぱりそこに載ってるのと同じ恰好の人が多い、あぁそういうもんか、と思って同じものを買う。

でも、いやちょっと待てよ？
これが旬！って言ってるのに乗せられてる人ばっかりなんじゃないのコレって？
ショップと雑誌はコラボしていて、コレ売るから載せてね～って図式じゃないの？

そう思って見るとそういうニオイがプンプンします。
そう気付いてからは、雑誌なんちゅーもんが非常に胡散臭く感じられるようになり、もうずいぶん前から手にとることをしなくなりました。

実際、今は雑誌に商品を載せる側に回ってるので、もうそういうのは当たり前ですね。
売りたい商品を買ってくれとは言わずに「流行だ」と書かせてしまう。
そしたら、みんな買うんですよ。
どれもこれもが売りたい側の意向ばかり。洋服も食べ物も化粧品も車も時計もアクセサリーも何もかも…。あからさまに買ってくれと言わなくても、雑誌に載せればハイハイとみんな買うんですよ(笑)

洗脳なんて簡単ですよね。

たかだか雑誌でこうですもん、公的機関の発表だ、テレビのニュースで言ってた、科学で証明されてる、高名な宗教家の言葉だ、なんていうフレーズが付くと、自己検問なしに受け入れちゃう人が大半なんでしょう。
それって、「どうぞ私を操ってください」と言ってるようなもん(笑)

そして「流行」の服を着て、私っておしゃれ♪なんて自慢げに歩いてるなんて…滑稽。
服ならいいですよ、手持ちのうちのひとつかも知れない。

でも意識なら…。
そんなに簡単に着替えられるのかな？

私は○○だ、と思い込まされているとしたら？

本当に自分の意識なのかな？

洋服だったら街中で鏡に映る自分の姿を見て、似合ってない！と気付くことが出来るかもしれない。あれれ？なんか変…って(笑)
あ、私の以前のブログでスキニーについて言及したことがあるんだけど、いまだに検索で飛んでくる人がいて、その検索ワードが「短足　スキニー」なんです。
やっぱり短足にスキニー穿いたらどうなるのか…気になるんだなぁ(爆)

という脱線じゃなく、もしも目に見えない「意識」の場合。
たとえば、女は○○であるべきだとか、社会人として○○は当然とか。
それは誰が誰に対して言ったことなのか？
どういう都合で発信されたものなのか？
自分にとってそれはどういう意味を持つのか？
それに合わせることで楽しいのか苦しいのか？

そんな点検作業って、必要ですよね。
うんＯＫ！と思えるものなら採用すれば良し、う～ん…と思うものなら見送れば良し。
選択するのは自分、従うも遠ざけるも自分。

私の大嫌いなフレーズは、「世の中、こんなもんだから…」っての。
その「世の中」作ってんのは自分じゃねーか！と思うわけで…。
いやなら自分が変わればいいじゃん。何とも知れないものに迎合する必要はない。



流行を追わなくなると、気分は随分とラクになる。
回りを意識することなく、自分が心地良いって思えるモノを選ぶのは楽しいよ。

同じように、人の意識に追随することをやめると、楽しいよ♪