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カテゴリ:統合意識
昨日は阿部敏郎さんの、大阪でのいまここ塾に行って来ました。
そのお話の中でちょー気に入ったのは、「明日のことは明日の自分がなんとかする」 うん!その通りだ(笑) 先のことで思い悩んだり不安がっても無意味ですよ~、っていう話なんだけども。 でね。 もう、やっぱりっていうかなんていうか。男性性と女性性の話になったのでした。 え?私のテーマ知ってるの?(爆) いやいや、今の流れがそうなっているからみんな感じ取っているんだね。 いろいろな二極性があるけども、阿部さんは男と女を「二極というくらいだから対極なんですよ、対等なんですよ」とおっしゃった。 世界を統合していく過程で、対極に位置するものの片方を消滅させることが統合ではないですよね。 融合していってそれがひとつのものへ、統合へと至るのですよね。 二極性を表すものは、どちらが上等でどちらが劣等であるということはない。 元々は同じもの。 表現の仕方が違うだけ。 対極で対等だからこそ、どちらか一方だけにしてしまうとバランスが崩れてしまう。 すべてのものに美しいバランスを見ていく、すでにいろいろな物事は美しいバランスで成り立っている、それに気付いていく、ということだよね。 醜いもの、怖いもの、暗闇…も、美しいもの、素晴らしいもの、光り輝くもの…の別の側面。 その存在があるから際立っていたり、見ることができたり、感じられるんだよね。 これまでの世の中は男性優位社会。それが今、だんだんと崩壊しようとしている。 昔々は女性優位社会。母系家族、女神信仰…。 だけど、そうシフトしなくちゃならん!という話でもなく。 バランスだよね。 統合されていくということは、対等にまぁるくひとつのものへ…。 今、女性性がクローズアップされて拡大していく感じがしているのは、今まで封じ込められて小さく小さくコンパクトに畳まれていたものを、ただ、元の大きさに広げているだけ、なんじゃないかな。 自分自身の中でさえ、そういう感じがしている。 今まで女性であることを嫌って、男勝りでいることをヨシ!としてきたけども。 そうではない、私は私のままでいい、と心底思えるようになっている。 女性を選んで生まれてきたことの意図を大事にしようと思っている。 この流れに乗っていると、感情が動き出し、心の底から安堵するという感じ。 「これでいいんだ、あるがままって、ほんとにあるがままでいいんだ」と納得する感じ。 笑うことも涙を流すことも喜びに震えることも、なにもかも。 最後の質疑応答で、阿部さんは「眠っているか目覚めているかの違いしかない」と言われた。 「あるがままで良いと言いつつなぜ目覚めを促すのか?」という質問をしてみたくなった。 だけどもバカらしくなって、やめた。 だってそれが真理なのだもん(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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