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カテゴリ:楽しいこと♪
マイブームは、一日を淡々と生きること。
今日は買い物に行ったのです。 自転車に乗ったのです。 ピューと坂道を走り出した自転車。 このまま一度も漕がずにスーパーにたどり着けるんだろうか? あともう少し…。 あの角を曲がったら…。 誰かがいてブレーキをかけなくてもいいように…。 あぁスピードが緩んできた自転車がんばれぇぇ。 やった!着いたっ♪ それだけが嬉しい、夜のお買い物。 それが淡々なのか?という質問は受け付けません。 そして帰りはもちろん漕ぎます。登りの坂道です。 1回2回3回4回…数えます。 135回漕いだら、家に着きました。 そうか~135回ぽっちなのかぁ♪近いんだね! 楽しいねぇ♪ いやだから、それが淡々かどうかは問わないでください。 熱心にその時その時を過ごすってことね。 仕事終わったあとに買い物なんてダリぃなぁ~やだなぁ~なんて思わずに(笑) 自転車に跨ったら、自転車に乗ってることを楽しむ。 登りだしんどいあーもういやだ!って思わないで、登ることを楽しむ。 ついでに、怒ることも、泣くことも、感動することも、仕事することも、全部楽しむ。 怒りなどというネガティブな感情を抱くことは悪い事だ!なんて思わずに。 とにかく、今の自分を思いっきり楽しむことに全力を注いでおります。 先日、「60歳のラブレター」という映画を観てきました。 仕事に明け暮れて家庭を顧みなかった夫と、家でずっと待っていた妻の熟年離婚。 ずっと一緒に店をやっていた夫婦に訪れた病気で、相手の有り難味を実感する夫。 仕事一筋で来ちゃった女性に、見栄も外聞も捨てさせちゃうくらいの出会い。 どこにでもありそうな、聞いたことがあるような話の展開なのですが、この映画は唸るようなストーリーがある映画じゃなく、心で感じる映画でした。 だぁぁぁ(泣)。 泣きましたぁぁぁ(*T^T*) 女性は特に劇中の人に共感するってことはよくあると思うんだけど、この映画を作ったのは男性なのですよね。 この映画の主役は感性だなぁって思いました。 そんで、いくつになっても恋心っていうのは変わらないんだなぁって。 40歳だから50歳だから60歳だから。 そういう制約は何一つない。 何かが違うとしたら、若い頃よりも思い遣りの幅が大きくなっているってこと。 でももしかしたら世間的に考えたら「背負ってるものが多い」なんていうかもしれない。 だけど、その背負ってるものって…(笑) 言わずもがなですが、空想上のものですね。 自分が背負ってるって思い込んでるだけのもの。 非常識だって…世間体が…いい歳だって言われる…家族がある…社会的立場が…。 いまさら好きだ嫌いだなんて格好悪い。 ノンノン。 誰に格好つけるんでしょう(笑) そのひとつひとつを、心の奥底まで降りて見つめなおしてみたら、本当にそれを大事に抱えていないといけないものなのか?って問うてみたら、見えてくるもの。 自分は世間様のために生きてるのかなぁ???って(笑) 映画を観て、自分は今のままでいいんだ、と改めて思った次第でございます(笑) とまぁ、私はいつも今このときをエンジョイ♪している、というわけでございます♪ えへへ♪えへへ♪ 楽しいやねぇ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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