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カテゴリ:お仕事ちっくな話
朝から業務終了まで、休憩を取ることさえも忘れて黙々と…いやあれこれ接客しつつお仕事いたしました。
「あのぉ~」 っていうかさ、お客さん、質問したい気持ちもわかるんだけどさ、どおーみても私、今答えられる体勢じゃないよね?コレ嵌めちゃわないとそっち向けないよね、待ってっっっ!!! 「…はい…少々…お待ちください…」うんしょっと!(^^; 「あらまぁ、品物全部動いちゃって何がどこに行ったかわからへんなぁ!」 「申し訳ございません~(^^;」 「あ、聞こえた?わぁごめんねぇ(笑)大きな独り言いうてもうたわぁ!」 っていうかさ、お客さん、いま私の後ろ通り過ぎるときにこっち向いて言うたよなぁ(^^ゞ。 「あのね…丸い、ん~と、穴の空いた平べったいもの、ある?」 「え…っと。(ナゾナゾですか?)」 っていうかさ、お客さん、うちビーズ屋だからほとんど全部穴あいてるんだよねぇ…。 え?これは接客とは言わない?(爆) まぁええがな( ̄∀ ̄;) 今日は一日、こういう日だったのですよ。 なんちゅーかオモロイ一日でしたわ~(爆) どっひゃ~~~~!!!と驚くような、とんでもない手配漏れがあったり。 どぉ~~~~~(__;)と疲れ倍増な、お返事をいただいたり。 「じつはね…」と教えてもらったことが、意外な人のチクリと判明したり。 ええ、全部うちの本社からですが…orz 結局は数字がモノを言う、数字しかモノを言わない会社なので、案外わかりやすい。 ということは結果を数字で表したらいいってことだね? 今回実行された変更内容は、結果として数字を下げる状況を生みました、と。 それを、目の当たりにしたいっていうことだから。 結果、これは改良じゃなくて改悪だったよ、って後からわかる(笑) 数字を下げるだけに留まればいいけど、肝心のお客離れが発生してしまったら、挽回するのにどれくらいかかると思っているのだろう。 私たち現場が相手にしているのは、数字じゃなく人の気持ちなんだけど…。 始める前からそれがわかっているのに、わかりたい(やってみなきゃわからない)っていう人のために協力するのもなんだかなぁ~とは思うのだが、致し方ない(偉そう!爆) たとえば母の心境に近いっていうんですか? たっちしてごらん。あ、それじゃコケちゃうな~、ほらコケたぁ♪ って感じですか(これまた偉そう!笑) ここでひとつ、大きな声で叫びたい。ここだけでしか叫べないのでひとつ。 「みんな!!! 拡大視野を持とうやっっ!!!」 もっと高いところから、全体を見てみようや。 誰が何を望み、どれをどう動かしたら、みんなが喜ぶのかを。 みんなっていうのは、お客さんであり、スタッフであり、工場であり、本社のキミたちだ。 目標点を定めたら、小手先の細かいことはそれらが自ずと道を見つけてくるんだよ。 最優先事項があっちこっちへフラフラするから、全体がフラフラするんだよ。 そんなの、一番底辺の私たちが見ていて充分わかることだよ(笑) 最優先事項は、お客様が満足すること、じゃないのかい? 今は本社が、それも本社の一部の人が満足する形態に変えて行こうとしてるんだよね。 行く先間違っていることに、すでに現場の多くの人は気付いている。 ひとつひとつの手法を正しい・間違ってるとアレコレ議論する前に、行く先を決めよう。 …と、私がここで叫んでいたとて。 社会の流れが、今、目の前の展開を運んできている。 うちの会社の存続は、この際どうでもいい。 人の気持ちを読み取れない、流れに逆らおうとしている会社は、続いていかない。 そして私自身は会社から退いても、充分幸せを感じつつ生きていける。 だけども関わっているうちは、私から伝えられるものを少しの範囲でも…と思うので。 変わりたい人だけでいい、聞く気のある人だけでいい。 誰かを変えようとしても変わらない。 素通りしていく世界と、リアルな色を持っている世界。 なんだかどんどんと明確に違いが見えてきているような、今日この頃です。 6月はアレかな?住み分け的世界の発見かな?(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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