光の存在へ♪

海に行って来ました。



水着に着替えて、海に足を入れたら「ひょ～～！冷た～い！」な状態でしたけど。
ええ、水着に着替えたんです(笑)。バーベキューの食材をゲットするために…。
ええ、私はただちゃぷちゃぷ浮かんでただけですけど…。

生まれて初めて、水中眼鏡とシュノーケルをつけて海の中を覗きました。

感想。「あぁ海の中も陸と一緒なんだ」

非常に当たり前に地続きであることを実感してまいりました(笑)
砂や岩や植物や動物が、思い思いにいる。

で、えーと、食材ですが。あとはプロに任せて陸に引き返しはじめました。
したらば「クラゲがいるよ」って教えてくれて、リアルに生クラゲを手に持っちゃいました♪
プニプニしてて半透明で、気持ちよかったぁぁぁ。毒のない子で良かったぁぁ(笑)

そんで「寒い寒い！」と言いつつ砂浜近くの海中に座り、砂に埋もれていく感覚を楽しみ(笑)、温水シャワーを浴び、ホッコリとしていると、プロのお帰り。



美味しくいただきました。ありがとう♪

生のキャベツをかじってたら、「海水につけたら甘くなって美味しいよ」と教えてもらったので、砂浜で、砂まみれの水につけてそのままカプっと。
ほんとに甘くなって美味しかったです。何度も砂浜に往復してしまいました(笑)



「まさかほんまに海に入ると思わなかった～！」と、女性は食材が上がってくるまで一緒に待ってる感じ？みたいに思ってたらしく、私がいきなり水着で海に入って行くからビックリされてしまいました(笑)。いや私は採れなかったけど。

しかしそれでは終わらないｗ

岩場。
短パンに履き替えていたから、膝まで海に浸かっても平気。
岩をよじ登り、浅瀬を歩き、岸壁の淵伝いに歩いてみました。
砂地とはまた違う、澄んだ水。



そしてしゃがみ込み、浅瀬を覗いてみると、１ｃｍくらいのサザエの子ども達がいっぱい。
岩の上をゆっくりと進んでいく。行く手に指を出してみてもちゃんと除けて通る。
生きてるんだなぁ。
さっきはおかあちゃんかおとうちゃんを食べちゃってごめんね。

ふと振り返ると岩場に生えてる海草。
なんだか美味しそうに思えて、何本か食べちゃった。サクっとしてて美味しかった。
昆布の子どもとかそういった系みたいでした。

おケツが水に濡れるのも気にせず遊んでいたら、もう一人やってきて。
「行けますかね？」と聞くので、「膝まで濡れるかもですよ～」と長いズボンの彼女に言ったのですが、「行ってみます！」と逞しいお返事とともに岩場に登っていかれました。

アレですかね、野生児見てるとなにかウズウズしちゃうんですかね？(笑)
やっぱり自然は人間を子どもに戻すねぇ。

私はというと。まだまだ野生児は止まりません(笑)
眠くなりました。
ヨタヨタと浜辺に行き、シートも敷かずダイレクトに砂浜に寝転び。
ちょっぴり潮で湿ってるけど気にしない。

ひょ～～～♪気持ちええっ♪
眼前にうすい雲が広がり、クニクニちゃんはレインボーで、足下でザッパ～ン！と打ち寄せる波。
ほれアレあの、癒し系1/fゆらぎみたいな感じですよ。しかもちょー自然。
いつしか深～い眠りに落ちてました(笑)

どうやら私が寝ている間、波に攫われないか大丈夫かおい、と心配してくれたようですが、なんの本人はいたって気持ちよく寝とった次第でございます。
いやぁおかげで今現在太ももがちょっぴりヒリヒリするわけですが！(爆)

帰り間際に、浜辺に下りてきたカモメさんのツガイを近くに見に行ったりしていたら、現地のおっちゃんが「あの木は何か知ってるか？」と話しかけてくれて。
なんと自生しているクルミの木なんだそうです。
「ええ？あの実の中にあの固いのが入ってるんですか？」「うん、そうや、実を剥いたらなかから出てくる」
初めて知った。梅の実を大きくしたような実でした。
言われてみれば梅の種の形もクルミの殻のような形ですよね。
エンジンをかけて待ってる車の横で、実を爪でほじくっていたのはワタシですｗｗｗ



そして引き上げて帰る途中の車窓から、空と飛び退っていく木を眺めていたら。
愛だよ～愛っっ！！！と伝わってきました。
私たちって、地球に抱かれてるなぁぁぁ愛されてるなぁぁぁ幸せだなぁぁぁ。
みんな寝てるのをいいことにゴウキュウしちゃいました(笑)

もうこれほどのリラックス＆癒し＆浄化はないだろう！というくらいに満足。
海と空と木と風と…。

ありがとう♪