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カテゴリ:楽しいこと♪
本日は、雷の光る夜の雨に打たれながら、帰宅してみました。
気持ちええね! 都会だといわれる場所にも雨は降る。日は射す。風は吹く。 この建物がたとえ崩壊して元の土に戻っても、雨は降る。日は射す。風は吹く。 この世は無常であり、自然の一部なんだよね…。 なんて感じつつ、ポタポタ滴る雨水が目に入ったりしながら帰ってきました。 そんなわけで。 昨日の続きに取り掛かりまする。 山辺の道を大神神社で終えて、更なることりっぷは南進します。 飛鳥坐神社(あすかにいますじんじゃ) 飛鳥らしくこじんまりとした造りなれど、歴史を感じましたねやっぱり。 で、どうも石が見た目おティンティンちっく。 帰宅後調べてみたら、やっぱりおティンティン風味な石と判明(笑) 気付かずに石畳が気持ちよくて俯いて歩いてたけど、そのサイドにもいっぱい並んでたらしい。 オサルちっくな岩さんとか、飛鳥は石での表現が多いのだなぁ。 ワタシ的には坐摩神社と、飛鳥坐神社の、坐の字がシンクロで楽しかった(笑) またもや蚊さんへの献血が頻繁に行われたので、退散いたしました…。 そして次なる場所は。 飛鳥寺。 飛鳥大仏様にお会いしてきました。 の前に、売店で虫さされの塗り薬を借りて、沈静させてもらいました。 連れの「こんなところにこんな格好で来るほうがおかしいんですよね(笑)」と言う言葉に、そこのオクサマにも「そうですね(笑)」と答えられてしまい、ワタシはトンチンカンヤロウであることが決定w…orz 大仏様は、なんとも優しい表情で、うーん誰かに似てる。 誰だろう。面長で…玉置浩二!とか言ってたんだけどなんか違う。こんな表情の俳優さんか作家さんいませんでしたっけ? ホッと落ち着く雰囲気の裏庭で、しばし石と木を眺め、こんな縁側ある家っていいなぁ~なんて言いつつ、展示物の地蔵菩薩さんの胸元に集中!!! へぇぇぇぇ、なるほど、こういうネックレスをつけていたのか。 ふむふむ、こんなパーツでビーズを繋いで、ふむふむ… つい仕事バージョンに切り替わっておりました(笑) で、飛鳥寺からほど近い亀形石を、古代の水洗トイレに違いない!と断定しつつ眺めたりしながら、ふと閃いて、次なる場所に行こう! 少し北上して、畝傍山の麓、橿原神宮。 初めての参拝でした。 少し傾きかけた太陽と鳥居。 橿原神宮は、なんとなく神社というよりは、皇室のニオイがしました。 京都御苑や皇居のような雰囲気。 整然と広大な敷地を持ち、キレイに植え込まれた木たち。 天皇家を遡り太陽信仰に結びつくのかもしれないのだけど、ご神気というよりは皇室のニオイ。 ただ、拝殿から先の区域となる畝傍山辺りからとても気持ちの良い空気と蝉の声が聞こえてきて。 拝殿内とその前の区域とでは空気感が違い、山を望む位置の方が清々しい空気でした。 ただただ、じーっとそこに佇んでいることが気持ちの良い場所でした。 夕昏になりつつある空と、山の気配と、ヒグラシの大合唱、ウグイスの合いの手。 心を無にして、ただそこでその空気と混ざり合っているのが気持ちよかったです。 そして橿原神宮の隣にある池には、白鷺さん鵜さん鴉さん、鳩さん雀さん亀さん鯉さん、なぜか白鳥さんまで居て。 しばしベンチで、鳥さんたちの鈴なり休憩を拝見しました。 あんまり気持ちよくて、ネム…w あ~~~!!!堪能した!濃い一日だった! と言いつつ、本日の締めくくり(笑) 天神祭り 宵宮 天満宮までは体力が持たず参拝はいたしませんでしたが、お祭り気分だけは味わいました(笑) 川面に映る篝火と、大阪踊りを乗せた船が通り過ぎていき、浴衣と屋台と熱気(笑) 花火は翌日の本宮だったけども、ブラブラと川沿いを通り抜け満喫。 ほんっとに濃い一日だったわぁぁぁ♪ 石上神宮 ⇒ 大神神社 ⇒ 飛鳥坐神社 ⇒ 飛鳥寺 ⇒ 橿原神宮 ⇒ 天神祭 ことりっぷというには、もうちょっとおおトリップ?(笑) しかし、今度行くときには蚊さんが寝静まった秋にしよう!と心に誓ったワタシであった…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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