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みえ★mie★@ Re[1]:次章へ(11/12) うな6868さん♪ >え~~~っ!!っ…
うな6868@ Re:次章へ(11/12) え~~~っ!!って、いまさらで遅いけど…
みえ★mie★@ かえるん♪さん♪ >えへへ♪ >実は、 >みえ★mie★さんっ…
かえるん♪@ Re:次章へ(11/12) えへへ♪ 実は、 みえ★mie★さんって、以…
みえ★mie★@ 豆丸1212さん♪ >あれっ!? > >そっそうなんですね…

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あぅあぅあぅ(TヘT)(TヘT)(TヘT)
なんなんっすかねー!
今回のも消されちゃいましたよ…_| ̄|○_| ̄|○
書いてはイケナイことを書いてるんでしょうかハイヤーさん…

ということで、またも気を取り直して(泣)


そんなわけで♪

126.jpg


そして…。

冷え切ってしまった体をナントカ温めたくて、とりあえず温かいうどんを食べました。
しばらく人の間に座って、体温で温められた空気の中にじっとしていました。
でも、それでも頭痛は去らず吐き気も収まらず膝もジンジン痛みます。

あまりに痛むので膝を再検分。
ぬぬ。血ぃ出てるやんけっ!しかも腫れてる!
暗い中で見ただけでは気付かなかったけど、ズボンにまで染みてました。

うー。
即断即決。
下山決定。

膝の血を拭いてバンドエイドを貼り、お鉢めぐりへの坂道を見上げただけに留め、下山コースに。

127.jpg

下山開始の脇にあった、つらら。
太陽の光を受けて、キラキラ光ってきれいでした。

つづら折れのブル道を何度かターンして下って行きます。
やはり下山時に膝の故障は結構響きます。ガクガクする。足に力が入んない。
うー。

ふと、山頂を振り返ると。

わぁぁ♪
花火だぁぁ♪
富士山、花火あげてくれたんだぁぁぁ♪

128.jpg

ポンポンポーン!おめでとー!
きゃー!ありがと~!って感じ。

青空に雲の花火。

129.jpg

そんで、横を見ると何かが泳いでいるような姿にも見えます。

130.jpg

うふうふ♪うふうふ♪な気持ちで、歩いては振り返り、歩いては振り返り。

しかし…。
とてつもない睡魔が…。

あーもー眠い。ワシ眠い。とにかく眠くなってきたぞ。

カラダが温められて、ホッとしたせいでしょうか、筋肉が弛緩し始めたのでしょうか。
眠くて仕方アリマセン。

8合目の山小屋が左手に見えてきたころでしょうか。

我慢できずに道端に座り込み、リュックを背負ったまま仰向けになって寝転びました。
太陽さんって暖かくって素敵。なんて温かいんだろう…。ぐー。

ぐー。
どれくらい眠ってたんでしょう?
ふと目覚めて辺りを見ると、少し離れたところで休憩していたおにぃちゃんたちの一人がこっちを見ていました。

もしや…ワシ行き倒れだと思われてたんじゃあるまいな。
あまりにも静止していたせいだろうか。
てかワシ寝てたからわかんねー(爆)

すやすやと本当に気持ちよく寝たせいか、吐き気も収まり頭痛も若干マシになった気が。
いやぁどこでも寝れるって素敵♪(爆)

まだボーっとした頭のまま、やおら立ち上がり、下山再開w
さすがにね、下山はかめののろいじゃないんですよ。それだとリズムに合わない(笑)

にょい棒で膝を庇いつつ、ズルーズルーと下って行きます。

しばらくして、また再び疲れのせいか睡魔が(笑)
ええいもうこの際どこでも寝てやるw
ちょうど頃合いの凹みがあったので、乗っかってもたれて、ぐー。

…ゴゴゴゴゴゴ…(ケンシロウちゃうよ)

なにかが近付いてくる気配。

うわーやべー轢かれるやんけっ!
さすがに飛び起きました(爆)

私の寝ていたところはちょうどブルドーザーがターンする場所。
他にもたくさん人がいて、避難のためにゾロゾロ集まってくるし。
「そこの人たち、先に降りてくださぁい!」と運転手さんに言われたので、ボーと座ってる場合じゃなくなり再び歩き始めました。

吉田口と須走口分岐。

いきなり人の数は減りました。
てか今までどんだけ人通りが多い中で寝てたんじゃ、という話ですが(笑)

しばらく行くと前日通った太陽館に到着。
その時は降りてくる人がヘロヘロに見えたんだけど、今度は登ってくる人がヘロヘロに見える(笑)
「こんにちは~」と声を掛けても返事出来ない人がいたり(笑)
だってワシは途中で寝てパワー充填しとるもんねw

さてここから先、砂走りコーナーに突入です!

しかし、例の膝の怪我がこの砂走りをかなり過酷なものにしちゃいました…( ̄д ̄;)
しかも前日に雹やら雨やらが降っていたので、砂は走れない感じに湿っています…。
尚更、膝には過酷な状況となっておりました…。


132.jpg

きゃ~~~~!と叫びながら走りすぎていくワカモノなどもいるにはいるのですが。

重いよ。砂走れないよ。膝痛ぇし。
ズルズルヨタヨタと歩いてるって感じじゃん。
その上モヤが立ち込めてきて、周りの景色を消して行きます。

でもしばらくすると、ストックの使い方や足の運び方をマスターしてきて、おお!なんかスキーしてるみたいで楽しくなってきた。でも膝痛い。

っていうか、長い。

抜いたと思った異国の方3人組が、私が休んでいると抜いていく。
また追いついて抜いたと思ったら、また休憩中に抜いていく。
を何度となく繰り返し(笑)

そしてなぜか下山道、しかも砂走りのザクザクの道を登ってくる人が。
お疲れ様です、ご苦労様なことです、下山道と知って登ってきてるんだろうか。
でも下山道っていう立て札はいたるところにあるから、知ってるんだろうなぁ…

131.jpg

休憩中の(いやへたり込んでいる)私の横をザクザク…ふぅ…ザクザクザク…ふぅぅぅ、としんどそうに登って行かれました。

そろそろ膝に力が入らなくなり、爪先が痛くなり始めた頃に、砂払い五合目に到着。
看板には、五合目バス停まであと30分、と書かれている。

えええ。まだ30分もあるんすか…。

でもここからは森林コースとなるのでした。あぁ素敵♪
木さんに触れ、今回は本当に楽しかったよ、みんなにありがとうって伝えてね、って話しかけて、なんだかこみ上げちゃったりなんかしつつ、木の根を跨いで、岩を慣れてきたストック使いで降りつつ、きっかり30分で5合目に到着しました。

古御岳神社にお礼を言って、山荘に到着です。

133.jpg

はぁぁぁぁぁ。
ほんとに楽しかった。
ケガしたことも、高山病ちっくになったことも、何もかも楽しかった。
まだ頭痛は続いていたけども。

富士山、ありがとうね。



しかしまだ、先があるのでした♪

うふふ♪





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Last updated  2009.08.29 01:07:28
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