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みえ★mie★@ Re[1]:次章へ(11/12) うな6868さん♪ >え~~~っ!!っ…
うな6868@ Re:次章へ(11/12) え~~~っ!!って、いまさらで遅いけど…
みえ★mie★@ かえるん♪さん♪ >えへへ♪ >実は、 >みえ★mie★さんっ…
かえるん♪@ Re:次章へ(11/12) えへへ♪ 実は、 みえ★mie★さんって、以…
みえ★mie★@ 豆丸1212さん♪ >あれっ!? > >そっそうなんですね…

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ヘロヘロ~と到着した五合目山荘のベンチに座り、「お茶どうぞ~」と出していただけるキノコ茶を飲んでホッコリとしている私。

そして到着するバスを待っている。
しかしそれは乗り込むためではない。

バスから人が降りてくる。
わぁ半袖の人がいるよぉ!寒くないのかなぁ!?
氷点下の頂上から命からがら降りてきた(大袈裟!爆)私にしてみたら、ちょっと肌寒いだけでも何かを着込まないと無理!っていう感覚w

そしてその友達は到着しました♪
「やぁ!」
「うぉ~!やっぱりヘロヘロだぁ!(爆)」

と再会を喜びあいw、そのままきのこうどんへと猛進する私に付いてきてくれました。
彼女はきのこパスタを食べ、何のお話したのかなぁ(笑)、とにかく楽しく過ごすこと20分。
「で、ハイキング行かないの?」

彼女は私との待ち合わせまでの間に、小富士ハイキングを予定していたのでした。
しかし私が急遽お鉢めぐりを止めて下山するとメールしたので慌てさせちゃったのですが、バスの時間もあり予定通りの時間に到着しました。

「入り口から少し歩いただけでも富士山独特の雰囲気を味わえるから、行ってみたら?」
と勧めたら、次のバスまでに帰ってくる!と出発していきました。
次のバスは約30分後です。

私はといえば、うどんでカラダも温まりのんびり放映されているDVDなどを観賞しつつ、安心してトイレに行ったりなんかして、ほ~っと過ごしておりました。

散策堪能してるんだろうな~と思ったバス到着5分前、彼女は帰ってきました。そして、
「小富士まで行ってきた!」と。
えええ!片道20分かかるんだよぉ???
でもまぁ目的達成できてよかったよかった♪

なんだか早く下山してきちゃって申し訳なく思いつつ、なのにそんな私に彼女はオニギリまで作ってきてくれて、ポカリまで持ってきてくれて、いやもうほんとありがとう!!だったのでした。

そして一緒にバスに乗って御殿場駅まで行き、甘いもの食べよう♪とか言いつつ喫茶店に入り、またそこで小一時間(笑)
ソコのトイレでちゃっかり着替えたりなんかしてw、いろんなお話をテキパキとしてw、また今度は温泉のあるトコに行こうよ!なんて話がまとまったりなんかして、電車の時間が迫ってきたので、駅で見送ってもらいました。

いやぁほんと至れり尽くせりでありがとうね。申し訳ない・・・(^^ゞ
でも楽しい時間を過ごせたのでとっても嬉しかったのでした。


そして出発した御殿場線。
気付いたら沼津に到着してました(笑)どこでも寝るんかいw
そして出発した新幹線。やっぱり再び爆睡w
ゴツ!と窓で頭を打って目覚めたので、いただいたおにぎりを頂きました。美味しかった♪


新大阪に着いたら迎えに行くよ!と言っていた彼さんは来ず、仕事で忙しいんだろな~と一人で自宅に戻ります。
ここですでに自分の変化を感じておりました。

今までなら「もう!来るって言ったのに!」みたいな自我的わがまま発動するトコだったのですが、ありのままに受け止められる。そか忙しいのか、と。

シャワーも済ませて、ホッと一息ついた頃に彼さんは夕食を持って駆けつけてくれました。
ごめん!と謝る彼さんに対し、お~、無事帰ってきたよ♪みたいなノリで(笑)
なんにも謝ることないよ、しゃーないやん仕事やし~みたいな感じで(笑)

それが今も続いているというのか、仕事でただレジを打ってるだけなのになぜかニコニコしちゃう自分を発見したりして。
何をしていても楽しいというか、幸せというか、うふうふ♪な気分なのです♪

ええこっちゃ♪


はイイとして、富士山に登ったときに感じた気持ち。

山小屋に泊まったときに感じた不自然さ。
寒くて雹が降っていて、本来なら身を隠す場所もないような所で、布団に包まってぬくぬくと眠れること。
だからこそ私のような素人が登れたりするんだけど、もしもそこが富士山じゃなく他の山小屋のない山ならば、シュラフを担いで登り自炊をして雨風しのぐにもテントなりがないと無理。

そして登山道を歩いていくときの不思議な違和感。
ロープが全行程に張られていて、それに沿って歩いていくと自動的に山頂に到達できる。
迷うことなく滑落することなく安全に。
これまた、だからこそ私のような素人が…となるのだけど、富士山というレジャーランドのような印象を感じてしまった。

それと、山頂でトイレに入れるという状況。
あれだけの人が押し寄せるのだから設備を整えておかないとえらいこっちゃ!になるんだな~と思うんだけど、彼方上空にある神聖な場所に下界のお荷物置いていって良いのかしら?という気持ちにもなってしまう(笑)

あれだけの人を惹き付けて止まない富士山の懐の大きさだと思うし、整備を懸命になさってくれている人たちのおかげで事故も少なく環境も保たれているんだろうなとも思う。
だからこそ安心して楽しい楽しいといいつつ登れるのだけど。
でもだからなんだか気軽に行ける♪みたいな雰囲気になっちゃってるのかなぁ?とも。

5合目から山小屋までの間だけだけど、せめてもの気持ちで落ちているゴミを拾いながら登った。そんなにやたらめったら落ちているわけじゃないけど、タバコの吸殻なんかもあったりして、山道で吸うなんてありえねー!と思ったり。

みんなが、富士山に限らず自然を大事にする気持ちってのを、もっと思い出してくれたらいいなぁ~なんて感じたりもしたわけです。


そしてもうひとつ。
一人で登ることで感じたこと。

歩くことに専念して、それ以外に何も考える必要がない。
自分の身体の反応に敏感になる(今は甘いものが食べたいとか食べたくないとか、水がほしいとかいらないとか、まだ行ける?もう無理?とか)
ここに自分が存在していることをとてもとても実感できる。

えとなんちゅーか、下界で演じている役割の全部を何一つ感じることなく、素の自分であることを実感できる感じなのですよ。
仕事や家族の役割だったり、誰かの友人だったり先輩だったり、自分が何歳だとかいうことも、女性や男性だという区別さえも全部置いといて、「一人の人間」としての自分になれる感じ。

でもまったく孤独とかいうのではなく、何か連帯感を感じる、宇宙の地球の日本の登山者の。
みんなが区別なく同じレベルで、一緒だなぁって感じられる。
だって登るのしんどいのだって若かろうが年寄りだろうが、女性だろうが男性だろうが一緒。

なんかまとまりないけど、なんだかんだ言ってもとりあえず楽しかった♪ってことなのです(笑)



そんな私ですが、明日からまた2日間、自然の中にお出かけなのです♪
今度は川!
うひょひょひょ♪
秋の気配が漂ってくるこのごろですが、まだもう少し夏休みを満喫してきますぅぅ♪

それでは、長らくの富士山ありがとう♪日記、おつきあいありがとさんでした!





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Last updated  2009.08.29 02:38:26
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