|
カテゴリ:カテゴリ未分類
以前からよく「物事は多面的だから、捉え方で幾通りにも見える」と書いてきました。
これを反対からアプローチしてみます。 物事はひとつ、なんです。 多面ではなくツルンとひとつ、です。 ただ、そのひとつのツルンとした物事を、人があらゆる角度から見てる、ってことです。 ある人は虹色に光ってるといい ある人は四角く角張ってるといい ある人は黒ずんで汚らしいといい ある人は形さえも定かでないといい でも物事はひとつです。 たとえば天気。 太陽が隠れて水が落ちてきている。いわゆる雨ですね。 ある人は、わぁ外に出るのが苦痛だなぁといい ある人は、これでやっと庭の木に水が行き渡るといい ある人は、寒冷前線が張り出している証拠だといい ある人は、雨でも晴れでも関係ないといい でも、起こっている事象・物事はひとつです。 人の捉え方で、幾通りにも見えるだけ。 その、「幾通り」を通らずに「雨が降っている」だけを感じ取る。 それ以外の部分の着色しているのは自分なのだ、と知る。 ただそれだけ。 それだけのことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|