三内丸山遺跡
ただ今帰りました。よかったですよ~青森!慌ただしいスケジュールでしたが、楽しんできました。機会があれば、ぜひ、行ってみて下さい!!おすすめです。 三内丸山遺跡~〒038-0031 青森市三内字丸山293 tel,017(781)6078 fax,017(781)6103 http://www.pref.aomori.jp/交通~JR青森駅から車で20分、または、「免許センター」行きバスで、「三内丸山遺跡前」下車 青森空港から車で30分、東北縦貫自動車道青森ICから車で5分休館日~年中無休 見学~無料 概要~三内丸山遺跡は、江戸時代から知られている有名な遺跡です。これまでの発掘調査で 、縄文時代前期から中期(約5500年前~4000年前)の大集落跡や、平安時代の集落跡(約1000年前)、中世末(約400年前)の城館跡の一部が見つかっています。特に、縄文時代の大集落からは、たくさんの竪穴住居跡、大型竪穴住居跡、掘立柱建物跡、大量の遺物が捨てられた跡(泥炭層)、大規模な盛土、大人の墓、子供の墓、土器作りのための粘土採掘穴などが見つかりました。 また、谷から見つかった動物や魚の骨、植物の種子や花粉からは、当時の自然環境や食生活などを具体的に見ることができます。 さらに、翡翠や琥珀、黒曜石は遠方との交易を、漆器は専門的な技術をもった人がいたこととを物語ります。 このように三内丸山遺跡は、縄文時代の人々の生活を具体的に知ることができる貴重な遺跡で、平成12年11月に国の特別史跡に、平成15年5月には、出土遺物1,958点が重要文化財に指定されました。 青森県では、縄文時代の「むら」を体験できる公園として、三内丸山遺跡の整備を進めて参ります。