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カテゴリ:うつ病
心の不調を今感じている人にとって、数時間後にやってくる月曜日の出勤は 大変苦しいものです。 バタバタした空気の中で、ついていけない自分の心と体、 周りの人たちは、がんばれ、とか、気の持ちようだ、と 軽がるしく声をかける人も少なくないかもしれません。
私の今の結論は、”なった者しかわからない!!!”です。
そう、この病気はなった者にしかわからない、壮絶な苦しみがあります。 生と死が隣り合わせのそんな苦しみです。
それは、いくら口で説明しても、病院の先生もなってみなければ わからない、闇の世界です。 いくらこの状態がいつまでも続くわけじゃない、とか もっと気軽に考えたらいいよ、とかいろいろ言うけれど、 本人の苦しみ、そしてそれを長い間支えている家族の苦しみ、涙も 他の人にはきっと想像することは難しいと思います。 まだ完治していない私にとっても、まだ復職したばかり(半年)の今は 職場に何とか出勤し、与えられた少しの仕事を丁寧にやるしか ありません。ミスも多発です。
でも仕方ありません。それは気の持ちようではなく、脳が疲れた心と体を 無理やり休めさせるために、強制的に行っていることだからです。 人間の体は、不思議なもので、小指の先ぐらいの大きさの脳下垂体で ホルモンのバランスもとっているといいます。 そんな小さなものが、自分の心と体をコントロールするなんて!! でも、その小指の先の調子がよくなれば、必ず心と体も ゆっくりと少しづつ回復していきます。
うつ病についてもこれから書き留めていきます。 今日はここらへんで、焦らない毎日を私も目指して。
ちなみに、今夜のモモ情報。 うっかり今夜は10時半頃からうとうとしてしまい、 モモとの散歩は1時半からでした。 待ちくたびれた分、1時間も散歩につきあいました。 でもこのモモだけは私の病気の苦しさをわかってくれています。 一緒に涙を流してくれるモモに感謝しつつ、おやすみなさい・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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