人生はジェットコースター！！

またまた実家（！？）に帰ってきました。自転車の距離だと、

出戻りの奥さんみたいです。

出たときは、夜逃げする家族みたいでした。

３月１日は、一日いろんなことがありすぎて、ざっくり伝えることも

難しいです。悲喜こもごもも、限界があります。

しかし３月1日の夜、素敵な景色が心に残りました。

私の家から近いけれど、マンションが少ないそのあたりは

一人暮らしの女性が歩くには危険です。

なので、用心しながらそっと夜空を見上げると、

明るく笑うお月様と、キラキラ楽しそうな星たちがたくさんたくさん

遊んでいました。

思わず、モモを思い出しました。

モモ、と口に出してみると、モモ、モモ、モモ～とあふれる涙が

とまりません。　そしてそんな時、モモも寂しさで食べることもままなりません。

離れていても一緒だね、電話で声を聞かせても喜びますが、

やっぱり一緒にいると安心しています。

こんな可愛いウサギさんが、我が家にいること自体、私の宝物です。

素敵な夜空と相反して、私の具合はどんどん悪くなります。

私の様子を想像している人はわかるように、とことんまで行きます。

遂に、病院の救急にまでいきました。

人生は、どこまでもいけます。どこがゴールかがわからないところが

またミソです。

さて、私の一人暮らし生活はこんな具合でスタートしてしまったので、

完璧なまでに想像してた部屋のプランは、あっさり捨てることになりました。

医療費も今月は想定外です。

ということで、今日はいそいそ１００円均一の店に行きました。

１００円未満の店は、日曜日は休みです。

日曜日の人件費は高いので、仕方ありません。

この店がつぶれないために、日曜日は我慢です。

そこで、またマグカップを手にしながら、ふと今ブームの「格差社会」

という言葉を思い出しました。

誰が、こんな言葉を使うようになったのかはわかりませんが、

私は、学んできた歴史の世界をずーーーーっとさかのぼってみました。

そこで、思います。

歴史とは、格差社会の積み重ね、かもしれない。

歴史に名を残してきた人は、たいてい地位や名誉や、お金があったりして、

普通に暮らす、なになにたろべえ、さんなどは、だいたいこんな暮らしを

していました、ととてもあっさりまとめられています。

そこまでさかのぼらなくても、バブルの時代は格差社会の最たるものでした。

富める者はより富み、貧しきものはさらに貧しく、

そして、バブルが弾けた時、より富をむさぼろうとした人たちが

えらい目にあったわけです。

そう思うと、「格差」って何だろう、とまた悩んでしまいました。

お金の格差なら簡単に言えますが、それがそのまま生きる幸せの格差とは

言えないように思います。

高価なマグカップも、１００円均一のマグカップも

飲む人の心によって、幸せでも不幸せにもなってしまう。

う～ん、ますます難しくなりました。

ようは、お金がなくてもあっても、みんな幸せだといいな、と

１００円均一のカールを食べながら思った、晩ごはん後のひと時です。

食べすぎです。

君の考えてることは、ほんとによくわからんよ。

でも１００円均一は好きなんだよなあ～、という人は、急上昇中のランキングへ、チャリン

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