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2007.03.06
カテゴリ：ダイエット
やっと昼休みになりました。 ご飯も食べて、いつもより満腹で、私のまぶたは、今 この世に用はない、という感じになってきたので、むりやり更新することに しました。先が見えません。まぶたの先ではありません。
満腹ということで、私の激太り時代のことを少し書いてみたいと思います。 私の身長は１５３ｃｍ、今時少ないチビっ子です。でも年はとっています。 このバランスが難しいところです。 ３年半前にうつ病で倒れて、１年ほど、病気のオンパレードだったと 以前書きました。 その後の１年間は、病気の数は少なくなりましたが、悲惨な目に あいました。 過食です。 普通、過食症と言われるものは、体の細さは維持したいという心が 自動的に働き、食べてはのどに手を入れて吐いて、また食べてということを 繰り返します。 ただ、今増えつつあり、問題になってきているのが、吐くこともできない過食です。 私は、生クリームとスナック菓子が大好きです。クリスマスの時には、 仏教徒ですが、家族で２ホールのケーキを作って食べました。 あるケーキ屋さんのケーキなら、１ホールを３０分もあれば ぺろりと食べることができます。 スナック菓子も一人で一袋くらいは、簡単です。
そんな甘い物好きにも、好き嫌いはあります。 まんじゅうはだめです。大福も、例の団子たちもだめでした。 最後の「た」という言葉からもわかるように 過食にうつっていった時、一日、ケーキ、団子、大福、 菓子パン、アイスクリームのオンパレードです。 食べ過ぎとは気づきません。 どんどん買っては食べます。 食べ続けた１年間の最後の方では、アイスクリームを 一日で２Ｌも平らげるという芸当も身につけました。 別の単位で書くと、一瞬にして２キログラムを平らげると いうことです。 太らないはずはありません。 しかし、太っていっていることを家族も悩んで言ってくれますが、 太っていっている自分を認識することができませんでした。 毎月びっくりしていたのは、お菓子だけしか買ってないカードの 請求書です。大変わかりやすい数字です。 お菓子で、こんなに毎月使っている、このことだけは驚きました。 そして、体重は、ｙ＝ｘ２（Ｘ２剰） の増加率です。 最初はじんわりじんわり、それがある時から一気に増加していきます。 そして遂に、普段の体重から２５キロも太ってしまいました。
膝は激痛で立つことも座ることもままならず、体中が悲鳴を上げ始めました。 味覚も、満腹感もなく、肝臓で栄養も薬も分解する能力は残っていません。 外に出ることもなくなりました。 出たとしても私と分かる人はいません。 これは生き死にに関わると、真剣に生活習慣病の病院を探して 近所で見つけることができ、ふぅふぅ言いながら病院まで通いました。 そして、一番太っていた、最もひどい状況の時に、 弟の結婚式という、最も晴れがましい席に参加することになります。
人生、こういうものです。 いい時もあれば、悪い時、ものすごく悪い時、こっぴどく悪い時が あります。それも終わってしまえば、笑い話です。 あはは、私の人生を振り返ると、笑い話が多いです。 これはどういうことでしょうか。
といったところで、お昼休みが終わりました。 そんなにえらいことになって、太った私がどうやって痩せていったのか 気になるところだと思いますが、まあ、またいつか。 メタボリックシンドロームもメジャーで測ってどきどきしている内は、 大丈夫です。見て危ない、というときは、本当に危ないです。 皆さんも、食べ過ぎにくれぐれもご注意を。 それでは、お昼からの仕事と、合間の検定試験の勉強に励むとします。 まぶたをあけて、とそれでは、みなさん、また～、 寝たらだめだよ～、グゥ、 http://blog.with2.net/link.php?431117 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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