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カテゴリ:うつ病
突然、その波はやってきます。


最近、夜になるととぼとぼと歩いていく近くの公園に

昨日の夜も行ってみました。

夜は、どこからともなくわらわらと、わんちゃんとその飼い主で

公園はいつまでもにぎわいます。

わんちゃんの世界も、上下社会や、好き嫌い、攻撃的なわんちゃんや

せっかくお散歩にきたのにベンチに座っているわんちゃんと

飼い主と同じくいろんな社会が垣間見えます。

そんな姿をぼーっと見ながら、長い夜をやり過ごすために

座っています。


夜はこわいです。

普段は見えない素敵なものもたくさん見える時間だけれど、

普段は見えないこわいものもたくさん見える時間です。

この夜をどう過ごすかが、今一番の私の課題です。

そして、お昼間の、気がつくと、肩がガチガチになってしまう

今の職場の後輩との関係、仕事のことは更に大きな問題です。


普通、職場で人間関係がよくないと、

自分が変わると、相手も変わるよ、とか職場も変わるよ

と言われます。

確かにその通りで、今まで私はどんな上司でも後輩でも

どんな環境でも、自分のできる限り、心をくだいて、

仕事をしやすい環境づくりに必死でがんばって、

仕事も全力でやってきました。

隣に、両足貧乏ゆすりをして、いつもいらいらしている上司が

いたこともあれば、ズバスバ、一番気にしていることを

はっきりと指摘する後輩がいたときも、すでに調子が

悪かったけれど、必死で心の傷も覆い隠して、みんなが

嫌な思いをしないように、仕事に迷惑をかけないようにと

がんばってきたこともありました。

周りのみんなも、調子の悪いことを知って守ってくれていました。

それでも、私はうつを悪化させて、その後、完全に休職してしまいました。


復職をするときに、一番に考えたのは、元気な姿で退職をする姿を

残したいということでした。

この先、後輩がもし私と同じように倒れることがあっても

こうやって元気に回復することもできるんだよ、と

希望になれればいいなあ、と思っていたからです。


昨日、わんちゃんの姿を見ながら、うつの本を読んでいて、

今のままだと良くなっても、また再発するかもしれない、という

不安に襲われました。

今の職場で、十分うつになれる環境がそろっているのに、

私は今、そのうつの闘病真っ最中です。

今までの私のままでいれば、同じことを繰り返す可能性がある

ということです。


自分の人生を今考えないといけないみたいです。

後輩に元気な姿を残す、とかという余裕は、残念ながらないと

いうことです。

そして、今となっては、どうしたら、このうつを治せるのかなあ、

と思いました。

というよりも、どうなったらうつは治ったといえるのかなあ、

と思いました。

ガンやケガなど、見える病気ではありません。

人から見えにくい上に、自分にはもっと見えにくい病気です。


昨日は、とても長い長い夜で、しかも今日の出勤は一番苦手な

後輩とほとんど二人っきりになる日です。

結局、私は職場まで行ったものの、どうしてもその場にいれなくて、

「今日は帰ります」と、そのまま来た道を戻って帰りました。


彼女は、新入で入ってきたのではなく、中途採用だったので、

家が近かったこともあって、職場への不安や、どういう職場か、

お家の状況、今勤めている職場にいつ言うべきかなど、

何度も足を運んで話を聞いてきた私にとって

とても思い出深い後輩のうちの一人です。

採用が決まったとき、いろんな責任を持つようになったとき、

本当にうれしくて、これからの成長をとても楽しみにしていた

後輩です。


それだけに、こういう関係になってしまったことがとても残念で、

私にもっと大きな心と優しさがあれば、と悔やんだりします。

私が病気でなかったら、もっといい先輩でいれただろうに、

と思うと、本当に自分の状況が哀しくなります。


今日、実家に帰ってきて、母が、その状態でよく耐え忍んでるよ

と言ってくれたことは、とても大きな救いでした。

まだまだかかりそうです。

希望の灯が、ついたり、消えたり、いつもユラユラしています。

自分の心に、前はあった大樹のような安心感と支えを

取り戻さないといけません。


そこに一人でたどり着くには、今少し弱りすぎています。

でもまたのんきなブログも書くので、大丈夫です。

波はいつでも好きなときに、やってきて、帰っていきます。






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Last updated  2007.04.21 21:46:31
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