人生はジェットコースター！！

私は、今非常にキレています。


私の心も、今血だらけですが、周りも血だらけです。

今まで私は、うつという病気を必死に治したくて、

たくさん本も買い、立ち読みもして、メンタルヘルスの3種の勉強なら

二日ほどで十分なほど、必死に学んできました。

家族は全く学ぼうとしなかったし、母は京都の病院で

自分のプライドを傷つけられることを言われて、

以来、2年半という長い遠い通院に、私がたどり着けないほど

ひどかった5、6回だけしか、一緒にきてくれませんでした。


普通、うつの患者は客観的に物事が見えません。


私は、幸か不幸か、まとめるのが苦ではないので、

京都に初めて行った時も、一人で経緯、現状、原因と思われることについて、

5、6枚の紙に、それはそれは、事細かに記してのぞみました。

こんなタイプは、あまりいないので、先生もゆっくりすれば

大丈夫と構えていましたが、2年がたった時、さすがに長くなったと

驚いていました。


その間、日頃の生活の変化は、自ら報告しますが、

悲観的になっている患者が、よく思う点を見つけられるはずがありません。


結局、今思うと尋常ではない量の薬を飲み続け、

頑丈な内臓も壊し、より薬は増えていきました。

去年、復職しましたが、あんな膨大な量の薬のままで、

普通に出勤、仕事ができるはずもなかったわけです。


去年末、京都の病院の看護師さんが、ここは薬で治そうとするから

復職したなら、変わったほうがいい、と今の病院を紹介してくれました。


初めて行った時、その先生はこの量で復職している！？

と驚きを隠せないようでした。減薬と薬の整理をしてくれました。

そう言われて、改めて今までの薬の内容を見ると、

素人が勉強しても、むちゃくちゃな量と組み合わせです。

反動が起こらないように減薬してきましたが、今の量でも奇跡的な

ものです。普通なら一日、眠くてぼんやりして生活がやっとの量です。


自殺念慮が強いのも、回復期に多いことは、今までの学習で

知っています。

でも、それが、発作的で非常に難しい段階であることも

知っています。

存在価値を見出だせない

みんなに迷惑をかける存在だけ

絶望的で未来に希望が見えない

と思い込んでいることも、病気のなせる技であることも知っています。

それをどうすることもできなくてもがいています。


うつの本を学んできましたが、回復期はとても感情の起伏が

激しいこともわかっていて、もがいています。


周りの人は、先は考えないで、みんな治療に専念したらいい、

と言います。治療に専念する、ということを具体的に言ってもらいたいです。

意味がさっぱりわかりません。


この時期は、行動意欲はあるのに、おいつかない自分に焦ったり、

まさに今の状況です。不安が増して、悪化することが多いです。

孤独感が悪化させることも多いです。

どうすることが治療に専念することなのか。


みんなつっぱねるだけ、つっぱねて一人で治せ

と言います。一人じゃ無理だから、言っているのに、

みんな私の命より大事なものが、たくさんあるみたいです。

みんな優しい顔をして、笑って、大丈夫だからと

崖から突き落として、一人ではい上がってこいと言います。

下を見なければ怖くないから、

見守ってるから一人で上がってこい、といいます。


そのまわりには、私よりも助けないといけない命が

たくさんあるみたいです。


悔しいから、まだ死にません。