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えっちらおっちらと、心を引き上げています。 毎月の会議は、以前は出席することすら、無理だったので、 随分進歩したと思うようになりました。
久しぶりに、ものすごい揺れました。 うつ病は、地震にたとえられることがあるように、 激震の時も、ものすごい支えがあって、耐えられたので、 大きな揺れでも、耐えられるようになりました。 震度にして、大きかったと思います。
今の最大の課題は、自分でいきなり揺らしにいくところがあり、 その揺れた被害に、自分で落ち込んでいるというところです。 自分の運転する車で、自分が酔うようなものです。 教習所で、一度だけ経験しました・涙。 他の人からの揺れには、あまり動じなくなってきたので、 自分で揺らしてしまうこと、自分で疲れてしまうこと、 実に個人的な課題にいきつきます。
どうして、わざわざ毎月自分から揺らしにいくのかに ついても、じっくり考えてみたのですが、おそらく、 周りの進んでいる時間と自分の進んでいる時間の差を この会議のときに、ものすごく感じてしまい、 その差を埋めようと、一気にフルスピードで走ってしまうのかも しれない、と思いました。 なので、自分の人生のことも含めて、何でも一気に進めたり、 決めたりしようとするきらいがあります。 まだ舵取りもうまくないので、方向自体も違う気がします。 会議に出席できなかったときは、この進むスピードの差を 見ることがこわくて、逃げていました。
書いてみて、ものすごく自分で納得しました。 ここまで立ち直れるようになって、人生も立て直すには、 うつ病そのものを完治しないといけないですが、 そのためには、時間の感覚をまともに戻さないといけないようです。 といっても、以前のようにむちゃな生活をするということではなくて、 矛盾するようですが、私の場合、もう少しおおらかな、ゆったりとした 感覚が持てるようになったときに、周りの人との差を 一気に埋めないと、と思わないでいいのかなあ、と思いました。 もう少し、肩の力を抜いて、自然になっていけたら、 治ってきているということです。
揺れの辛さも人から見えないですが、 時間の感覚の差は、もっと人から見えないので、 ますますうつ病は、わからない病気です。 もうちょっとゆっくりしたら、もう少しのんびりとした、 読みきれない長いブログも脱出できるかもしれません。 あ~、頭が痛い~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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