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今日は、うつ病の人のブログがいっぱい書き込まれると思います。 私も、高島忠夫さんのうつ病の闘病記録の番組を見ました。
単純な表現ですが、とても感動しました。ものすごく泣きました。
状況も、症状も、家族もみんな違いますが、 その苦しみが、痛いほどよくわかったし、 高島さんの2002年の実際に歌っている姿、 最後に高島忠夫さんと寿美花代さんの二人が、 桜の下でうれしそうに歩きながら、 あなたの周りに今うつ病の人はいますか? でも負けないでください。うつ病は必ず治ります。 というメッセージが伝えられて、 本当に感動しました。
途中の本人の苦しみ、家族の壮絶な苦しみも ものすごくよくわかるし、能面のようになってしまった苦しみ、 病気を併発して、その病気も一緒に乗り越えないと いけなかった苦しみ、涙が止まりませんでした。 発症してから10年の歩み、ドラマでは4年間の闘病生活を 2時間にまとめられていたので、 実際の苦しみとそこから見つけた喜びや幸せは、 描ききれないぐらいあふれるほどにあったと思います。
4年という時に、自分の年月も重なりました。 母も見ながら、発症してからの2,3年のことを 思い出して、感無量のようでした。 そう思うと、本当によくなりました。 私は、サードオピニオンで、自分に一番あった先生も 見つけ、一気に薬は減りました。
高島さんも、一人の人の生き方に感動したことが、 うつ病に負けない、こんちきしょうと 初めて治す方向へ転換できたとあって、 やっぱり薬で治ってきたら、次は、心が前へ向くきっかけや 感動や、人との出会いが大事だと思いました。
私も、これからですが、最後のシーンのように、 無理してつくる笑顔ではなく、自然と浮かぶ笑顔で 生きる喜びを持ちながら、心から大切にしたいと思う人と 歩いていける人生が必ずくるんだと、希望であふれました。
私も、うつ病を克服して、苦しんでいる人の一つの光になりたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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