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避難所生活の方の暮らしが、大変な中続いています。 ちょうど地震の時、16階立ての9階に住む我が家も かなり揺れて、すでに弱っていた私も酔いました。 スマトラの地震のときも、揺れを大きく感知して、 「これは大きな地震や、どこや」と我が家では大騒ぎになり、 テレビをつけましたが、全く速報が出ません。 「なんでやろう」と大変心配していたのですが、 数時間たってから、スマトラの地震速報が流れ、 とても驚きました。 なので、中越の地震が起こったとき、同じ日に 奈良、京都府沖と他にもあった地震も、即座にキャッチして、 我が家は大きく揺れました。 震災のときにも、大阪市内で一番ひどかったマンションとして テレビでいくつか紹介されたこともあり、多くの人が見学にきて、 とてもいやな思いもしたのですが、 今回の中越の地震で、改装工事をして一つもヒビがなかった 我が家のマンションに少しヒビが入っていました。 ついでに、ベランダの一方の窓が非常に開け閉めしにくくなりました。 若干、我が家では不安の種になりました。
地震のことには、今まで全く触れていませんでしたが、 自分も満足に寝る、食べる、お風呂につかる、ということができないので、 避難所の方の生活は、ずっと気になっています。 今も、大阪ではかなり激しい雨が降っていて、 被害なく通り過ぎてくれることを祈っています。
何とか夜のご飯に素うどんを食べたのですが、 母が、ろくなものを食べてない私が、元気になったら 食べれるようにと、食材を買いためてくれています。 いつまでたっても、何も食べれないので、 思い切って、さっきいい肉で焼肉をし始めました。 「お母さん、食べられへんよ。でもおいしそうやあ」 と言っていたら、 「食べたらいいがな。食べて、トイレに行くことになっても この肉は上等やから、損はないよ」 と言われ、3枚食べました。(合掌) 何とか、持ちこたえています。 白ご飯は、まだ危険そうなので、だめだった鮭粥以来、 食べていません。 ご飯が食べたい。 元気になったら、おいしいものを食べよう。 希望が大事、です。
被災者の方にも、希望がたくさん見えますように。
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