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カテゴリ:完全断薬までの様子
いろんなことが、食べ放題の裏側で進んでおります。 8月の4日土曜日に、うつの先生のところに行きましたが、 病気に関しては、非常に経過も良好。 ただ診察の前に、測定をして、診察のときにも 確認のために測定をして、とても大きなことが発覚。 脈が、120ありました。 どうきは日常的にあったりして、そのために起きた時に とても疲れたりするのですが、慣れてしまっていました。 そこから、脈については、測ってみたらいつでも110前後。 これは1ヶ月前の断薬の挑戦時にもありましたが、 かなりの「頻脈」です。 毎日、起きてても寝てても、全力で走っているような状況なので、 非常に疲れやすいのは当然です。 男性では60からが通常なので、人の2倍早く年を取っていることに なります。あちゃ~。
年齢も年齢なので、甲状腺が問題になってはいけません。 脈、がおかしいというのは、非常に人間を不安にさせるもので、 実は7日の月曜日、甲状腺の専門病院と心臓の専門病院に 検査に行ってきました。 朝、7時半から受付に行ったことも成功して、 平均1日430人!!の初診患者で埋め尽くされる甲状腺の病院も 受付2番で、ポケベルを一人ひとり持つ、血液検査は70分後に わかる、などいろんな病院の工夫もあって、午前で終了。 お昼の心臓病有名病院も、昼の受付に早くいけたので、 その日中に検査結果がわかりました。 一日で、ものすごい検査を終えて、一切異常なし。 甲状腺、心臓、肝臓、等々、全く正常値でした。
うれしい! 反面、頻脈はどこに行っても指摘されるも、原因はわからず。 心臓が大きな病気を抱えているわけでもありませんでした。 ふぅ~。 ということで、あと残ったのが、うつ病の薬のトレドミン、でした。 翌日、うつの先生に電話で聞くと、まれにトレドミンで頻脈が あるということ。 脈を下げる薬を飲んでください。 といわれたのですが、原因がなくなるわけでもなく、特定できるわけでも ないので、断薬で試してみようと思いました。 ところが、やはり、激しい頭痛と微熱が一定の時間たつと始まるので、 減薬に切り替え。1日100mg(処方量としては、効用がでる最低量です) ですが、25mg1錠だけにしてみました。 離脱症状が出始めると、1錠だけ飲む。 それで1日半ぐらいの間隔まであくようになり、1日少しづつ脈が 下がり始めて、95を切るくらいまでになりました。 今度は、間隔をあけて飲むトレドミンは、この薬でよく見られる 副作用の吐き気で、飲んだらすぐにトイレに行くという状況に なってきました。 体には合わなくなってきたみたいです。 これは、絶つチャンス。
しかし、絶つと、2回×2週間、のべつくまなくのたうち回って 苦しんだ、頭痛と微熱にも、また2週間耐えないといけない。
あの嵐に三度、突入するには勇気がいり、 自分なりに奮い立たせてきて、いよいよ断薬に挑戦することにしました。 今回は、お医者さんも盆休みなので、初めて自分の判断です。 飲んでも副作用で悩むので、同じ苦しむなら、前に進んで 苦しむほうがいいので、またつり橋を渡ることにします。
宣言したほうが、弱ったときに、また勇気をもらえるかなと 思って書いてみました。 ブログの更新はどうなるかわかりませんが、 現在は、トレドミン、レキソタン、マイスリーの3種類。 抗うつ薬最後の砦。トレドミンの断薬に挑戦することにします。 パキシルや、セデコパン+レドルバー、断薬よりもましなはずなので、 そう信じて、ファイティン!です。 これから挑戦される人に、いい報告ができますように。
それでは、出発!!
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