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耳鼻科に行ってきました。 こないだは、2時間も待ちましたが、 今日は40分程度しか待ちませんでした。 他に待っている人たちも、 「今日はえらく早いですね~。 なんでですか?」 と聞いていて、研修で来ている、とても暇そうな先生が 「今日は、いつもより20分早く診察を始めたからですかね」 と答えていました。 そりゃあ、いい。 この調子でいってくれたら、家に着くのは毎回8時くらいですむなあ。
耳鼻科というのは、子どもがとてもお世話になるところですが、 さすがに仕事帰りの時間は、子どもの数は一人、二人で あとは、ざっと大人たち。 そして、この数少ない子どもの数が さらに子どもたちの不安感を増すことになるのか、 診療が大人向けの配置で効率重視なので、 子どもたちの安心感が減るのか、 必ず全ての子どもたちが、壮絶な悲鳴と泣き声を 上げます。 大人の私でも、痛くて、嫌だしね。気持ちはよくわかる。 その声が、耳にキーンとなりそうなほどの すさまじいエネルギーです。 今日はお父さん、お母さんに連れられた5歳くらいの女の子が いすで待っていて、「うん、大丈夫、こわくないもん」 と話していましたが、 診察イスに座った途端、 「ギャー、ここ嫌だあ、ウワーン、ウワーン」 と今までで最高にすさまじい声で鳴き始めました。 診察の後の、鼻に空気を送る機械に私が座っていたときも、 横で、ものすごいエネルギーを発していて、 子どもってすごいなあ、といたく感心しました。
いろんなものが終わり、診察室からお母さんと出てきた その女の子は、一言、 「私、負けなかったもん!!」 笑 !!
そうだねえ。全部終わったねえ。 よくがんばったね。
ちなみに、昔、私も耳鼻科に行った時、 かなりの泣き声をあげていたらしく、 ある日、全く泣かずに診察を終えたので、 先生が「今日は、えらくかしこかったね」 と、とても褒めてくれたということがありました。 その日は、 「静かにしてたら、帰りにお菓子買ってあげるからね」 という話で静かにしていた私。 ・・・笑。 い、いやしい。
毎回、静かに診察を耐えているから、 お菓子は、自分で買うことにしよう。 あ~、大人になったなあ。
なんちゃって。
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