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ブログを更新するのに悩みました。
今日は、阪神淡路大震災から13年目。 大学3年の時のことです。 あの瞬間、私は「日本は終わりだ」と思いました。 わが家は、大阪市内ですが、 被害が大きかったので、マンションを見に、 テレビや見学者が後日たくさんやってきました。 ニュース解説者 「ここまでひどくても生活はできますよ」 キャスター「こんなになってても大丈夫なんですか」 見学者 「うわ~、むっちゃ怖い~」 「すごいことになってるな~」 いろんな心がそこら中で動いていました。 マンションの復興には数年がかかりました。 経済的な負担も大きくのしかかりました。
両親と3人必死に祈りながら、 17日の夕方、やっとついたテレビを見て、 衝撃を受けました。 神戸が燃えていました。
寒い冷たい今日の朝、 深く黙祷を捧げました。
あの大地震が明日再び来ると言われたら、 私はあとわずかの夜をどう過ごすだろう。 生きる者と死ぬ者が 紙一重のような偶然で分けられた、 1月17日は、 生きる者に、生きる意味を 深く突きつけます。
絶望の震災の中で生まれた希望と優しい心、 人と人とのつながりが大きく大きく広がってほしい。 ご冥福を心よりお祈りいたします。
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Last updated
2008.01.17 23:15:21
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