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帰ってきたら、えらく母が怒っていました。 夕飯は、母の手作り餃子。 私の中では、母のご飯ランキング、一位 といってよいほどのメニューです。 (あ、他もおいしいですよ。 ただ小さい時、一緒に作ったりするのが楽しかったから ランクが他より高いかもしれない) ニンニクはほとんど入れなくて、(入れる時もある) 適度な量の具を、皮にうまい具合に包み、 焼く。 ラー油極々少量のしょうゆでいただく、 ごくごく当たり前のシンプルな工程ながら、 パリッパリッのカリッカリ餃子は抜群においしい。
今日は、父が、一人先にご飯を食べることになり、 母は、その目の前で、残りの餃子作りに いそしんでいました。 皮で具を包みながら、 「お父さん、中国産の餃子、どう?(うふふ)」 「えっっ!中国産の餃子!!」 「おいしい?」 「あほ、中国産の餃子って言われて、 おいしいはずないやろ!!」 「・・・。 お父さんっ!!!どこ見て食べてんの。 目の前で今、私が作ってるやないの!!!!!」 戦争、勃発。
9時頃帰ってきた私に、ご立腹の母は、 「無関心にも程があるわ。(プンプン) ほんまに、何作ってもせいないわ(プンプンプン)」 ※せいない・・・やりがいがない、みたいな意味。 てな具合で、とほほな感じでした。 ほんとに、父はどこ見て食べてるのか。 というより、どこ見て生きてるのか。 ・・・。
それが、本当に珍しく、 めったと買ってこない父が、一日早く ホワイトデーのチョコを買ってきていたので、 一時休戦。
今日は、餃子より、母の方が、 圧倒的にカリッカリだった。 あはは。
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