人生はジェットコースター！！

あっつい、あっつい、毎日ですが、

皆さん、元気にお過ごしでしょうか？ 

私の方は、一週間ほど前、韓国版の「魔王」を、見終えました。

家族ではまり、すごい勢いで一気に見ました。

様々な人たちが、複雑につながり、

綿密に張られた伏線は、

１６話目くらいから、大きな展開を見せます。

一人一人の抱えてきた悔い、哀しみ、憎しみ、怒りが、

より一層時間をかけて、丁寧に描かれていきます。

一方で、喜びや、愛、信じる多くの気持ちも、描かれていきます。

この頃から、ここまで遂にきてしまった、

それぞれの登場人物の気持ちに同化して、泣きます。

ともかく泣きます。

見ているだけですが、

胸が痛くて苦しいほどの思いを感じ、

（主人公とともに）

最後の審判を迎えていくような気持ちになり･･。

終わったときの私と母。

「ほぅ～・・・・・・・・・・・・・・。」号泣。

見終わった多くの人がそうだったように、

放心状態です。涙。涙。

「バリでの出来事」は受け入れられない衝撃的な最終回だったけど、

「魔王」は受けるべくして受ける運命、のような終わり方で、

タロットカードや、ファウスト、地獄門などが、

ただの小道具として扱われず、キリスト教的思想を深く感じさせる

非常に見応えのあるドラマでした。

透明感と母性を感じさせる、マリアみたいな存在の

ソ・ヘイン（シン・ミナちゃん）もよかった。

日本版は、スピード感のあるドラマとして、

別ものとして見るのがいいかと思い、

ああだこうだ言いながら、３話目も見ました。 

予告を見ると、登場人物も同じような感じみたいです。

えっ、一体どうなってんの？？？ みたいな

謎解きのドキドキ、一人一人を描くことは、

かなりショートカットされていて、

展開早すぎで気持ちがついていきませんが、

これはこれでいいのでしょう。

ソラちゃんのお母さんが使った武器が、「ガス銃」から「催涙スプレー」

になっていたのは、細かいけどいい変更でした。

そんなこんなで、次の韓ドラは何にしようかな。

「コーヒープリンス１号店」が途中で止まってるから、続きを見ます～。

あ、報告です。

ハングル能力検定試験５級の結果がきました。

９４点で合格でした～

それから全く勉強もせず、どんどん抜けていきますが、

また秋に向けてぼちぼちがんばりま～す。