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テーマ:韓国!(17288)
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同窓会からもうすぐ1週間になりますが、 そんなこんなの中でも楽しい一時があったので、 今日はその報告。
バタバタの月曜日、 韓国からの見学の方が来られました。 日本語を少し話せる方がいらっしゃるということで、 「Oさん、案内されますか?」と聞かれ、 「ぜひお願いします」と引き受けました。 社内には、英語と中国語については、べらべら話せる堪能な人が 大勢いらっしゃるのですが、韓国語を話せる人は一人もいなくて、 いつかそんな時につかってもらえたらいいな、という 思いもあって勉強していました。
と言っても、カッタコトの韓国語。 ドキドキしながら、 「アンニョンハセヨ~。チョウムベッケスムニダ。○○ラゴハムニダ。」 <こんにちは。はじめまして、○○と申します> ここまでは誰でも言える言葉ですが、 スラスラ言ったものだから、韓国語の話せる人がやっときた!! という感じでしょうか、弾丸トークが始まりました。 あっか~ん。全然わからん!!
弾丸トークをさえぎるように、やっとのこと「韓国語を勉強して少しです。」を カッタコトで話したところ、急激にトーンダウン。 50才のお母さんと、20才の息子さんで 昨日、東京に着いて、今日大阪に来て、 朝は、大阪城に行って、おおさかキングに行って、こちらに来ました。 (2週間ぐらい毎日放送の大阪城公園一帯を使って毎年夏行われる有名なイベント) までは聞き取れましたが、単語がふっとんで話せません。 息子さんが大学で日本語を勉強して2ヶ月ということで、 カッタコトノ韓国語を話す私と カッタコトノ日本語を話す息子さん、ベッラベラノお母さんで、 会話は進みます。
韓国の方なので、やはり年齢も聞かれました。 この場合明らかにお母さんの年下、息子さんの年上で、 上下関係ははっきりしていますが、 そこは伝えないといけません。 「サーシプオー」「!!」 無言のツッコミが来たところで、私もハッ。 「サーシプオー」って45才やんかあ。お母さんの5才下なわけがないで。 頭の中で自分でもツッコミをいれ、無駄なことにくるくる回る頭はやっとのこと、 「サムシプオー」(35才)という言葉をはき出しました。 そんなこんなでしたが、途中で、漢字語は初めて聞く言葉でも 意味がわかるものが多いことに気づき、 これは筆談なら行けるかもしれないと、 メモを取り出したところ大成功! ネー(はい)アニエヨ(いいえ)アラッソヨ(わかりました)モルラヨ(わかりません) ていう基本語と少しの韓国語とメモで会話は進み、しっちゃかめっちゃかながらも、 館内と近くの案内をしながら、お母さんの身の上話も聞かせてもらい、 1時間半のカッタコトな語らいは終わりました。
試験終わって、ほんとに勉強せんと来たので、反省。 「あまり話せなくてすみませんでした。でもお会いできて本当にうれしかったです。 私もいつか韓国に行きます」とカッタコトで話すと、 「今回、日本に来て一番あなたに感謝しています。 あなたぐらいの年の自分も思い出して、本当にうれしかったです。 ぜひ韓国にいらしてください。お待ちしてます。」 と言ってもらって(何となく理解・笑)、 もっと勉強して、来られた方に気持ちよく韓国に帰って頂けるように、 がんばろう!とまたまた決意し直しました。
人と話せるって素晴らしい~♪カッタコト~イムニダ(笑)♪
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