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カテゴリ:本
毎週火曜日は、 定期購読している「古代文明」「古寺を巡る」を 買いに、書店に受け取りに行く日。 先週、CDや、本を結構買ったので、しばらくは、 がまん、がまん、、、でも、ちょっと、一冊だけ。 。。と、いうことで、7/8の「文庫・新書のおすす め新刊」(朝日新聞)に紹介されていたこの本だけ を買うことに。 ひきこまれて、ささぁ~~って、読めて、590円分 の満足は得られたものの、先日「テロリストのパラ ソル」を読んだ後なので、爆発はもぉいい。。。感。 が、あって、残念。 タイミング、悪。 宮部みゆきさんの「レベル7」で、感じた、人物た ちの周りに絶え間なく流れている悲みなどを感じら れなかった。たぶん、著者が、主人公たちの、人間 関係の希薄さを描くことに注意を怠らなかったため だと思うが。 「テロリストのパラソル」を読んだ後、 「テロパラドッグ」を作りたくなったように、「福 音少年チャーハン・卵スープ・トマトサラダ」なん かも作りたくなったらよかったのに。。。全然。。 作りたいとは、思わなかった。残念。 サカキバラ少年・奈良の(継)母子家ごと炎上少年・ 会津(実)母殺害少年などのことを思った。つい最近 のことだったはずなのに、もう、遠い昔にあった事 件のよう。 彼らは、いい大人、良い出会いに恵まれて、ちゃん と生きていけるのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/07/11 12:34:31 PM
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