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カテゴリ:お出かけ
義父の、四十九日にあたる今日(法要は先日すま せました)、天国に一番近くに来ている私が、家 族のみなを代表して、大台ヶ原から、天に向かっ て手をふる。 「おとぅさん、苦しみ、痛みから解放され、そちら の、美しいところでゆっくりしてください。シャ バのものたちは、みんなそれぞれゆっくり回復し ていってますよ。やっほぉ~~」 雨の多いといわれる大台ヶ原も、晴れて私を迎え てくれた。 入山まもなくのところ 雲海がひいていく 「大台ヶ原」といっても、標高約1700mの山なの です。でも、雲海がひいていったら、あらまぁ~~ 他の高い山々が原っぱに見える。。。高天原(タカ マガハラ)とは、このようなところなのでは!! と、大発見したのでした。 朽ちた木 入山して、コースをまわって帰ってくるまで、トイレ がありません。。。 約4時間、どうなることか、 「いざとなったらどっか、陰に入ってしちゃいましょ」 と、同行の人と話してたけど、そんな、花摘みに適し たところなんて、一切、ないんです!! この山は、シカさんが、下のほうの枝を食い尽くして しまってて。。。岩陰もありません。太い幹をした木 もありません。行かれる方は、ご用心ください。 水分は、汗に出るのみの量をとることを心がけてくだ さい。 同行の人が、撮っててくれた私です。撮られてたなん て、全然気づきませんでした。 写真をちゃんと勉強した人ですので、さすがです。 コースの歩きにくいようなところは、このように木で 歩道を確保されてます。すごくステキな歩道でした。 あと、カラスのすごい写真も送って下さいましたが、 こちらは、芸術的に売り物になりそうなので、しまっ ておきます。 今回私たちがまわったのは、東コース。西コースは入 山制限されているらしいですが、東コースもとてもよ かったです。 晴れ上がった日には、富士山まで見えるとか。冗談だ と思ってましたが、本当のようです。ちょうどその方 向に雲がかかってたので、残念でした。 今まで行ったことのある山とは、随分違ったところが ある大台ヶ原です。「山の中なのに、まるで、京都の 庭園みたいにも見えるね」と、話しもって、歩きまし た。 お弁当もおいしくいだだけたし、夜もよく眠れました。 楽しい一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/10/12 09:18:13 PM
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