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カテゴリ:別れのとき
去年の義父の看取りの時には、
お見舞いから通夜、葬儀、七日七日の法要から四十九日 までいつも来て下さっていた、Maridoの叔父が亡くなっ た。 突然のことで、倒れられてから葬儀まで、一週間 のことだった。 驚きのまま駆けつけた叔父の家、、、山を越え、山山山。。 こんな山道を車で通うにつけ、この道を祖父の不幸の折 には夫婦で夜に来て下さったこともあったし、早朝にも 来て下さっていたことに感謝せずにはいられなかった。 義父のおりには、夫婦ともに歳を重ねられて、不自由な 体をおして、公共交通機関で通って来られた。 片道2時間半。。。 そしていつも 「お母さんを大事にな」と言葉をかけて下さった。 義父の時は介護の日々があり、別れの近づいていること も承知の上での見送りになった。それでも、葬儀の前後 の長い間、まるで夢の中で過ごしているようなものだっ た。 別れがわかっていながらもそんなことだったのに、文字 通り、あっという間の別れで残されたご家族にはどんな に信じられない気持ちでおられることだろう。 叔母は、かなりうろたえが来ていたようで、見てい て惨いようだった。長い間気持ちの癒えることは難しい ことだと思うけれど、少しでも心穏やかになられること を祈るばかり。。。 叔父さん、どうか安らかにお休み下さい。 ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/02/15 09:55:52 PM
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