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2009/02/15
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カテゴリ:別れのとき
去年の義父の看取りの時には、
お見舞いから通夜、葬儀、七日七日の法要から四十九日
までいつも来て下さっていた、Maridoの叔父が亡くなっ
た。

突然のことで、倒れられてから葬儀まで、一週間
のことだった。

驚きのまま駆けつけた叔父の家、、、山を越え、山山山。。
こんな山道を車で通うにつけ、この道を祖父の不幸の折
には夫婦で夜に来て下さったこともあったし、早朝にも
来て下さっていたことに感謝せずにはいられなかった。

義父のおりには、夫婦ともに歳を重ねられて、不自由な
体をおして、公共交通機関で通って来られた。

片道2時間半。。。

そしていつも
「お母さんを大事にな」と言葉をかけて下さった。


義父の時は介護の日々があり、別れの近づいていること
も承知の上での見送りになった。それでも、葬儀の前後
の長い間、まるで夢の中で過ごしているようなものだっ
た。

別れがわかっていながらもそんなことだったのに、文字
通り、あっという間の別れで残されたご家族にはどんな
に信じられない気持ちでおられることだろう。

叔母は、かなりうろたえが来ていたようで、見てい
て惨いようだった。長い間気持ちの癒えることは難しい
ことだと思うけれど、少しでも心穏やかになられること
を祈るばかり。。。


叔父さん、どうか安らかにお休み下さい。
ありがとうございました。





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Last updated  2009/02/15 09:55:52 PM
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